コンサルティング
SIビジネスの健全化を図るSQA(システム・クォリティ・アシュアランス)制度
SQAは、システム・クォリティ・アシュアランスの略称で、SIプロジェクトのリスクの最小化とはSIビジネスの品質を向上させるための制度です。 最近では、SQAをサービス・クォリティ・アシュアランスの略称とし、システムのクォリティを保証するだけでなく、システムを含めたシステム開発全体をサービスと捉え、サービス全体を保証する仕組みと考えていくことが求められています。
サービス・クォリティ・アシュアランス制度を導入することで、
IT業界におけるサービスビジネスは'80年代の後半から台頭してきたが、2000年以降にはそれまで主体であったハードウェア市場から、完全に業界の主役に変わるほど急激な拡大を見せています。 このような環境下でITベンダーの多くは、急激に増加するSIビジネスの赤字が多発し、SQA(システムorサービス・クォリティ・アシュアランス)制度の導入によるSIビジネスの健全化が急務となっております。 株式会社ソルパックでは、SQAのサービスとして、SQA制度の導入及び定着化支援サービスを行っております。SQA部門の設立から、その役割、規定の明確化と遵守に向けた定着までを一貫してご支援いたします。
SQAに関する株式会社ソルパックが有するノウハウの一部を公開します。
システム開発の難しさは、ビル建設と違ってスタート時に明確なイメージが描けないこと。 プロジェクトの進行に伴ってお客様もイメージが出来上がってくるため、さまざまな追加や変更の要望があがってくる。 これらはコストにも納期にも直接影響を及ぼす。これらはお客様の要因であるものの、お客様は予算内での対応を要求してくるもの。 ここでの適切な対処が損益の分かれ道となる。
「組織知」を構築・蓄積していくことが重要 ⇒SQAの仕組みを作ることが組織知の有効活用につながる。
大型SI においては、面と面のアプローチが必要。
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