コンサルティング

サービス1=SQA制度導入および定着支援サービス

  • サービスビジネス成功のためには、サービスビジネス対応組織への改革が重要である。(SI管理部門の設立:Service Quality Assurance (SQA))
  • SQA部門には、まずお客様に対するサービスを実施する際に遵守しなければならないQuality Assurance (QA) の規定を定めることが重要である。
  • 次に重要なのは、この規定に則り適切なQAを実施することである。

サービス内容

SQA部門の設立のお手伝いから、SQAのための資料作成など、お客様の必要なレベルに合わせて、コンサルティングサービスを提供します。

  • 現行プロジェクト調査
  • 制度構想策定
  • 制度運用の定義
  • 開発標準の策定
  • プロジェクトデータ蓄積方法の策定

  • SQA(SystemQualityAssurance)部門の設立
  • 開発標準ガイドの作成
  • レビューガイド・規定の作成
  • 承認プロセスガイドの作成
  • プロジェクトデータ蓄積システムの開発

  • 提案書レビュー支援
  • 開発局面レビュー支援
  • 人材育成
    • レビューアー
    • PM/SE
    • 営業

SQA制度の導入・定着する総合サービスだけでなく、部分的なサービスも提供します。

サービス例

  • サービスビジネス適応組織への大改革
  • SQA部門の設立
  • サービスQA規定に基づくレビュー
  • 提案書レビュー
  • 導入局面でのレビュー

サービス例1:サービスビジネス適応組織への大改革

組織の変革 ⇒ 品質管理部隊の組織化
組織の改革のために、品質管理部隊の組織化を、サポートします。
管理を分離し、品質をチェックする仕組みを 強化することでサービスレベルの向上を実現します。

サービス例2:サービスQA規定に基づくレビュー

サービスQA規定に基づくレビュー

  • サービスビジネスの赤字を減少させるために、お客様に対するサービスを提案または実施する際に 遵守しなければならないQuality Assurance (QA) の規定を定めることが重要である。
  • この規定に則り、適切なQAを実施する。

QAの構成

販売局面 「提案書レビュー」 (提案書の妥当性の検証)
導入局面1 「プロジェクト計画レビュー」 (プロジェクト計画の検証): 契約締結1ヶ月以内実施
導入局面2 「プロジェクト進捗レビュー」 (プロジェクト計画に基づき進捗状況のレビュー)
「局面完了レビュー」
「プログレス・レビュー」
「サービスイン・レビュー」

QAの承認レベル

プロジェクト形態 契約金額 リスク
アウトソーシング SI SCORE
大規模(会社) 250億以上 20億以上 High 7-9
中規模(事業部) 1億以上 5000万以上 Medium 4-6
小規模(部門) 1億未満 5000万未満 Low 1-3

サービスQA規定に基づくレビュー概要

■提案書レビュー

QAステップ QAステップの内容
技術レビュー 提案する各ソリューションの妥当性の検証
技術的リスクの検証
見積りとスケジュールの検証
デリバリー組織の確約
提案書レビュー コスト、スケジュールの検証
提案ソリューションの価格・利益面の検証
デリバリー/プロジェクト体制の検証
技術的、ビジネス、プロジェクトリスクの検証 T's&C'sの確認
契約書レビュー 最終提案内容と契約書の検証

導入局面1におけるレビュー

QAステップ QAステップの内容
プロジェクト計画レビュー プロジェクト計画の検証
契約内容とプロジェクト計画との差異の検証

導入局面2におけるレビュー

QAステップ名称 QAステップの内容
プロジェクト進捗レビュー 承認されたプロジェクト計画に基づき下記のレビューを実施
局面完了レビュー
プログレスレビュー
サービスイン・レビュー

サービス例3:提案書レビュー

概算見積:契約時のリスク・アセスメントと提案価格

Business Partnerの層別管理  【規模別】

Business Partner をその会社のスキル、規模(従業員数)、得意技、実績の評価(Revenue、品質&)等の観点より、(1)Core Partner、(2)Sub-Core Partner、(3)Partner に選別し、管理する。

  • SI実施にあたり、ビジネスを速いスピードで拡大し、しかもそのSIで赤字を減少させるためには、 業種特化BP(Business Partner)との協業が必須である。
  • このため、BPとの協業の仕組み確立が重要である。
  • 業種特化のBPは、その業種での適用業務の知識を蓄積しており、また、SIの経験も多い。 また、蓄積したソリューションもある。このため、低価格、短納期、高品質を実現できる。

契約形態:お客様と役割分担の明確化

  • 成果物は定量的に定義(プログラム本数、ステップ数、帳票数、画面数...)
  • 外部定義終了までに価格、納期はコミットしない