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8.19 アイテム番号以外の一意な識別番号

(1) 取引先カタログ番号

取引先カタログ番号機能を使用すると、取引先ごとに「アイテムコード」以外に「取引先カタログ番号」という一意のコードを持つことができます。

伝票上でアイテムを選択する際に、取引先カタログ番号が使用できます。取引先カタログ番号は『取引先カタログ番号』画面から定義します。『取引先カタログ番号』画面を開くには、メインメニューの「在庫→アイテム管理→取引先カタログ番号」をクリックします。

取引先カタログ番号によるアイテム入力機能を有効化するためには、メニューバーの書式設定をクリックし『伝票』タブ/『一般』タブを選択し、「取引先カタログ番号表示」を選択します。

(2) メーカー番号

伝票画面に、参考情報として「メーカー番号」を表示することができます。これは、伝票印刷(17.5参照)の際にも使用することができます。初期状態では伝票画面上に「メーカー番号」項目は表示されていませんので、書式設定(3.4 (2)参照)で表示させる必要があります。「メーカー番号」を定義するには、『アイテムマスタ』画面/『購買データ』タブの「メーカーカタログ番号」に入力します。『アイテムマスタ』画面を開くには、メインメニューの「在庫→アイテムマスタ」をクリックします。

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