(1)アイテムマスタ設定 - マスタ -
MRPを実行する場合には、事前に『アイテムマスタ』画面/『計画データ』タブの設定を行う必要があります。この画面の「計画方法」項目でMRPを選択しているアイテムだけが、MRP処理の対象データになります。ここでは、購買発注によって調達するアイテムを例に説明します。『アイテムマスタ』登録画面を開くには、メインメニューの「在庫→アイテムマスタ」をクリックします。
(2) 購買発注入力 - トランザクション -
MRP処理対象アイテムに対して、事前に以下の購買発注伝票を入力しておきます。これによりアイテムの利用可能数量は増加します。購買発注入力に関しては前述の(7.2参照)を参考にしてください。
(3) 受注入力 -トランザクション-
MRP対象アイテムに対して、事前に以下の2つの受注伝票を入力しておきます。これにより、アイテムの利用可能数量は減少します。受注入力に関しては前述の(6.3参照)を参考にしてください。