前述した各種購買伝票(輸送コスト伝票を除く)は、販売伝票と同様、伝票追加する前に各項目を入力した状態でドラフト版として保存しておくことができます(6．10参照)。在庫や会計取引に関わる購買伝票の場合でも、ドラフト保存されたときは在庫ステータスの変更や、会計仕訳はおこりません。
購買伝票をドラフト保存するためには、伝票画面で各項目を入力後、メニューバーの「ファイル→未転記保存」を選択します。
ドラフト保存した伝票の本伝票追加は、『伝票ドラフト』画面から行います。『伝票ドラフト』画面を開くには、メインメニューの「購買管理→購買レポート→伝票ドラフトレポート」をクリックし、『伝票ドラフト-選択基準』画面で伝票種類の選択を行います。
『伝票ドラフト』画面の一覧から、本伝票追加したいドラフト伝票を選択し追加します。
