SAP Business One

導入サービス

明確な体制・導入方針と段階的なフローで、信頼・安心・低価格の最適な導入サービスを実現

お客様との信頼を築くプロジェクト体制

ソルパックでは、SAP Business Oneを導入・運用していくにあたり、初めに貴社とソルパックでの体制を整えさせていただきます。貴社とソルパックでそれぞれの役割を明確化することで、プロジェクトを円滑に推進していきます。

主な役割

  • プロジェクト責任者:貴社窓口、プロジェクト全体を統括
  • 会計担当者:現状業務の説明(会計)、移行データ準備、データ移行
  • ロジ、生産担当者:現状業務の説明(販売、購買、生産など)、移行データ準備、データ移行

  • PM(プロジェクトマネージャ):SOLPAC窓口、進捗管理、スケジュール管理
  • CS(コンサルタント):現状業務の確認、標準機能の使用方法決定、アドオンの必要性の判断と指針、運用設計
  • SE(システムエンジニア):システムフロー作成、SAP Business One環境構築、データ移行支援、ユーザ教育
  • PG(プログラマ):アドオン開発と単体テスト、連携テスト

プロジェクトの進め方

ソルパックでは、以下のスケジュールでSAP Business Oneの導入を行います。
標準機能で対応が難しい場合は、アドオンの追加で、対応します。
業務特化テンプレート、短期間導入メソドロジーにより、短納期・低価格・高品質な導入支援を実現します。

プロジェクトの規模や複雑性により、以下記載の期間から変更する場合がございます。
プロジェクトの進め方について、気になることがありましたら、お問い合わせください。

※こちらはあくまでイメージとなります。お客様の要望に合わせたサービス及び導入期間をご提供いたします。


データ移行シナリオ

ソルパックでは、データ移行を行う際には、お客様に合わせた移行シナリオを準備しております。移行データの種類や移行シナリオは以下のようになっております。 移行シナリオは、6パターン準備しており、移行シナリオ1から6になるにつれ、入金期日・支払期日や現在の受注・出荷・発注・入庫の残数だけでなく、過去のデータまで網羅できるようになります。
お客様に合わせたデータ移行を要件定義フェーズで確定させ、データ移行を円滑に推進していきます。
※データ移行は、基本的にデータの準備・データ移行テスト・データ移行をお客様に実施していただきます。

マスタデータ
勘定科目マスタ 取引先グループ 取引先マスタ 倉庫マスタ アイテムグループ アイテムマスタ 部品構成表

トランザクションデータ 仕訳 在庫変動
販売見積 なし なし
受注 なし 引当済+
出荷/納入 売上原価勘定/在庫勘定 実在庫-
返品 在庫勘定/売上原価勘定 実在庫+
売掛請求書(アイテムタイプ) 出荷/納入参照あり 債権勘定/収益勘定 /仮受消費税 なし
売掛請求書(アイテムタイプ) 出荷/納入参照なし 売上原価勘定/在庫勘定 債権勘定/収益勘定 /仮受消費税 実在庫-
売掛請求書(サービスタイプ) 債権勘定/収益勘定 /仮受消費税 なし
売掛クレジットメモ(アイテムタイプ) 在庫勘定/売上原価勘定 収益勘定/債権勘定 仮受消費税/ 実在庫+
売掛クレジットメモ(サービスタイプ) 収益勘定/債権勘定 仮受消費税/ なし
購買発注 なし オーダー済+
購買入庫 在庫勘定/入庫仮勘定 実在庫+
購買返品 入庫仮勘定/在庫勘定 実在庫-
購買請求書(アイテムタイプ) 購買入庫参照あり 入庫仮勘定/債務勘定 仮払消費税/ なし
購買請求書(アイテムタイプ) 購買入庫参照なし 在庫勘定/債務勘定 仮払消費税/ 実在庫+
購買請求書(サービスタイプ) 費用勘定/債務勘定 仮払消費税/ なし
購買クレジットメモ(アイテムタイプ) 債務勘定/在庫勘定 /仮払消費税 実在庫-
購買クレジットメモ(サービスタイプ) 債務勘定/費用勘定 /仮払消費税 なし
製造指図 なし オーダー済+
入金 現金勘定/債権勘定 なし
支払 債務勘定/現金勘定 なし

期首残高移行機能 備考
G/L勘定期首残高 各勘定科目に残高を入力する機能
取引先期首残高 取引先毎に債権債務残高を一括入力する機能 (在庫の増減により勘定科目残高にも影響あり)
在庫期首残高 品目毎に在庫数量を一括入力する機能 (在庫の増減により勘定科目残高にも影響あり)

移行シナリオ

シナリオ1

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎債権、債務残高一括入力
品目在庫一括入力
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)なし
発注残、入庫残(未請求)なし
仕掛(製造)なし
全マスタ なし G/L勘定期首残高
取引先期首残高
在庫期首残高

メリット

  • 移行方法が最も簡単で短期間で可能
  • 移行に必要なデータの種類と量が少ない
  • 初期データ量が少ない(マシンパフォーマンス)

デメリット

  • 全ての過去の取引実績が参照できない
    (過去の販売価格、仕入価格も含む)
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる
  • 受注残、発注残、出荷残、入庫残がないことが前提

シナリオ2

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細なし)
品目在庫一括入力
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)なし
発注残、入庫残(未請求)なし
仕掛(製造)なし
全マスタ 売掛請求書(サービスタイプ)
購買請求書(サービスタイプ)
売掛クレジットメモ(サービスタイプ)
購買クレジットメモ(サービスタイプ)
G/L勘定期首残高
在庫期首残高

メリット

  • 移行方法が比較的簡単で短期間で可能
  • 移行に必要なデータの種類と量が比較的少ない
  • 初期データ量が比較的少ない(マシンパフォーマンス)
  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい

デメリット

  • 債権、債務残高計上取引以外の過去の取引実績が参照できない(過去の販売価格、仕入価格も含む)
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)までは参照できない
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる
  • 受注残、発注残、出荷残、入庫残がないことが前提
  • 売掛請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある

シナリオ3

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細なし)
品目在庫一括入力
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)あり
発注残、入庫残(未請求)あり
仕掛(製造)あり
全マスタ 売掛請求書(サービスタイプ)
購買請求書(サービスタイプ)
売掛クレジットメモ(サービスタイプ)
購買クレジットメモ(サービスタイプ)
受注
出荷/納入
購買発注
購買入庫
製造指図

G/L勘定期首残高
在庫期首残高

メリット

  • 初期データ量が比較的少ない(マシンパフォーマンス)
  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい
  • 現在の受注残、出荷残が把握できる
  • 現在の発注残、入庫残が把握できる

デメリット

  • 債権、債務残高計上、受注残、出荷残、発注残、入庫残以外の過去の取引実績が参照できない(過去の販売価格、仕入価格も含む)
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)までは参照できない
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる(購買入庫による入庫在庫は除く)
  • 売掛請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 出荷/納入による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買入庫による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある

シナリオ4

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細あり)
品目在庫一括入力
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)あり
発注残、入庫残(未請求)あり
仕掛(製造)あり
全マスタ 売掛請求書(アイテムタイプ)
購買請求書(アイテムタイプ)
売掛クレジットメモ(アイテムタイプ)
購買クレジットメモ(アイテムタイプ)
受注
出荷/納入
購買発注
購買入庫
製造指図

G/L勘定期首残高
在庫期首残高

※外注加工などによる債務残高がある場合、購買クレジットメモ(サービスタイプ)の移行も必要

メリット

  • 初期データ量が比較的少ない(マシンパフォーマンス)
  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい
  • 現在の受注残、出荷残が把握できる
  • 現在の発注残、入庫残が把握できる
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)が参照できる

デメリット

  • 債権、債務残高計上、受注残、出荷残、発注残、入庫残以外の過去の取引実績が参照できない(過去の販売価格、仕入価格も含む)
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる(購買入庫、購買請求書(アイテムタイプ)による入庫在庫は除く)
  • 売掛請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 出荷/納入による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買入庫による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある

シナリオ5

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細あり)
品目在庫一括入力
過去の受注実績の必要あり
過去の発注実績の必要あり
その他の過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)あり
発注残、入庫残(未請求)あり
仕掛(製造)あり
全マスタ 売掛請求書(アイテムタイプ)
購買請求書(アイテムタイプ)
売掛クレジットメモ(アイテムタイプ)
購買クレジットメモ(アイテムタイプ)
受注
出荷/納入
購買発注
購買入庫
製造指図

G/L勘定期首残高
在庫期首残高

※外注加工などによる債務残高がある場合、購買クレジットメモ(サービスタイプ)の移行も必要

メリット

  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい
  • 現在の受注残、出荷残が把握できる
  • 現在の発注残、入庫残が把握できる
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)が参照できる
  • 過去の受注、発注実績が参照できる(受注単価、発注単価を含む)

デメリット

  • 債権、債務残高計上、受注残、出荷残、発注残、入庫残、過去の受注、発注実績以外の過去の取引実績が参照できない
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる(購買入庫、購買請求書(アイテムタイプ)による入庫在庫は除く)
  • 売掛請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 売掛請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 出荷/納入による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買入庫による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 初期データ量が多い(マシンパフォーマンス)
  • 移行に必要なデータの種類と量が多い

シナリオ6

シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細あり)
品目在庫一括入力
過去の受注実績の必要あり
過去の発注実績の必要あり
過去の売掛請求実績の必要あり
過去の購買請求実績の必要あり
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)あり
発注残、入庫残(未請求)あり
仕掛(製造)あり
全マスタ 売掛請求書(アイテムタイプ)
購買請求書(アイテムタイプ)
売掛クレジットメモ(アイテムタイプ)
購買クレジットメモ(アイテムタイプ)
受注
出荷/納入
購買発注
購買入庫
製造指図
入金
出金
G/L勘定期首残高
在庫期首残高

※外注加工などによる債務残高がある場合、購買クレジットメモ(サービスタイプ)の移行も必要

メリット

  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい
  • 現在の受注残、出荷残が把握できる
  • 現在の発注残、入庫残が把握できる
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)が参照できる
  • 過去の受注、発注実績が参照できる(受注単価、発注単価を含む)
  • 過去の売掛請求、購買請求実績が参照できる(売掛請求単価、購買請求単価を含む)
  • 過去の入金、支払実績が参照できる

デメリット

  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる(購買入庫、購買請求書(アイテムタイプ)による入庫在庫は除く)
  • 過去の実績を含め、売掛請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 過去の実績を含め、購買請求書(アイテムタイプ)による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 出荷/納入による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買入庫による自動仕訳、実在庫数量変動を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 初期データ量が多い(マシンパフォーマンス)
  • 移行に必要なデータの種類と量が多い

SOLPAC が選ばれる理由

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