導入事例

【第8回】Windowsのマニュアル処理を、すべてIBM iのCLで自動化に成功【MFT事例】


 氏名 ポール・クラーク氏
(Paul Clark)
 企業 ブラウム社
(braums)
 業種 アイスクリーム・乳製品 ストア
 URL http://www.braums.com/

280の小売店について、自動手形決済と小切手決済のトランザクションを銀行と効率的かつセキュアに運用することは、ポール・クラークチームの重要な優先事項でした。それらはWindowsサーバ上で、マニュアル処理されていました。GoAnywhereは、すべてをIBM iシリーズへ移し、CLプログラムでファイル転送を自動化することを可能にしました。

当社は、アイスクリームと乳製品を直営店で販売しています。現在280店舗あります。

当社は、1968年に創業し、現在は約1万2000人の従業員をかかえています。

新しいファイル転送ソリューションが必要だった理由は何ですか?

元々、私たちは、自動手形決済と小切手決済のために銀行と接続していました。そのために、Windowsサーバを通してPGPを使用してそれをやっていました。

ファイルをWindowsサーバにダウンロードしてから、それらを暗号化して転送していました。それで、IBM iシリーズ上で、それをより良く実行できるソフトウェアを探していました。

それで、Go Anywhere Directorを探し当てることができました。 そしてプログラムを書き始めました。実際には、CLプログラムは、全てのプロセスを開始し、銀行へすべてを送信します。すべてが完了すると、正常に処理されたことがわかります。

GoAnywhereは、どのようにして時間を節約しましたか?

以前は、Windowsサーバが、ファイルのダウンロードの準備ができたことを認識できるように、ファイルにフラッグを書き込むのに時間がかかりました。

そして、ファイルが処理され、うまくいったかどうかをマニュアルで確認する必要がありました。今では、単にAS400上でCLプログラムを通して実行するだけです。

ファイルをダウンロードし、それが正しいこと確認するために銀行に送信します。それが正しくないときは、メッセージを送信してきますので、私は再実行するかあるいは何らかの処理をする必要があります。

また、アップロードも同じです。システムが起動し、ファイルのアップロードとレポートを作成し、経理部へ提供します。彼らは、満足しています。

GoAnywhereで最も気に入っている点は何ですか?

3点あります。使いやすさ、保守のしやすさ、サポートの得やすさ、および製品の信頼性です。私は、それら3つがすべて大事だと思います。