AIRead とは

AIRead は AI(CNN、LSTM などの Deep Learning)を活用し画像から文字を認識、データ化する AI OCR ソリューションです。
手書きの文字や、定型・非定型の帳票を読み取り、データ化するOCR に AI を活用した次世代 OCR です。

  • 最新の AI や画像処理を活用した OCR 機能を搭載しています
    手書き・活字、定型・非定型など、様々な種類の帳票のデータ化が可能です。

  • 利用者が使い易い定義の作成や文字の学習ができるツールを提供します
    読取条件の定義や手書き文字の学習機能を、利用者が自由に使用できます。

  • スタンドアロンからクラウドまで様々な環境で利用が可能です
    クラウド(SaaS)型、オンプレミス型など様々な環境で利用できます。

AIReadとは


AIRead の処理の流れ

AIReadの流れ

最新の AI や画像処理を活用した OCR 機能を搭載

様々な画像処理・帳票仕分け機能

様々な画像処理・帳票仕分け機能


様々なOCR・CSV出力機能

様々なOCR・CSV出力機能1
様々なOCR・CSV出力機能2


使い易い GUI ツールを提供

使い易い GUI ツールを提供


定義作成を支援する機能を提供

定義作成を支援する機能を提供


クラウド型はブラウザで閲覧・編集

クラウド型はブラウザで閲覧・編集


非定型の帳票にはルール指定でデータを抽出

非定型の帳票にはルール指定でデータを抽出


誤読文字を学習することで読取精度の向上が可能

誤読文字を学習することで読取精度の向上が可能


教師データの自動作成機能でオンプレミス環境でも学習を効率的に

教師データの自動作成機能でオンプレミス環境でも学習を効率的に

様々な環境で利用が可能

4つの形態での利用が可能

4つの形態での利用が可能
動作環境

クライアント実行型
(AIRead Stand-alone)

OS Windows 8.1(64bit) / 10
CPU 2 core(推奨 4 core)以上
メモリ* 8 GB(推奨 16 GB)以上
HDD 50GB以上の空き領域
*仮想メモリを含む空き領域

サーバ実行型
(AIRead Standard / Trial / Light / Enterprise)

OS Windows Server 2012 R2 / 2016 / 2019
CPU 2 core(推奨 4 core)以上
メモリ* 8 GB(推奨 16 GB)以上
HDD 50GB以上の空き領域
*仮想メモリを含む空き領域

プラットフォーム

  • オンプレミス
  • AWS
  • Azure


入出力ファイル

形式 ファイル種類
入力ファイル PDF, JPEG, PNG, TIFF
出力ファイル CSV, XML