i-effect

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製品概要

i-effectはドイツ・menten社が開発保守しており、米国、ヨーロッパで 500以上のライセンスの導入実績があり、 2005年度Search400.comが選ぶProduct of the Year のBtoB部門で銅賞を獲った製品です。 

i-effectはPower Systems(AS/400)の電子帳票作成やそれらの配信等の通信機能をもったツールです。電子帳票のファイル形式としてPDF、XLSおよびHTMLなど10種類以上に変換が可能です。また、変換後のファイルをe-Mailで配信したり、インターネットプロバイダーを介してFAXに配信したりすることが可能です。

メリット・効果

電子帳票化のためのスプール変換機能を用いることにより、スプールファイルをPDF、HTML、XLS、RFT、TEXT等に変換でき、PCの他アプリケーションでの活用を可能にします。また通信機能と併用することにより、例えば発注書・支払書など取引先への帳票送信事務の手間やコストを大幅削減することができます。

製品の特長

機能毎のモジュール単位で導入可能

電子帳票化機能

スプールファイルをPDF,RTF,HTML,XSL,等に変換
ASCII/EBCDICとCCSID間の変換をサポート

通信機能

スプールファイルをE-MAILで送信可能
スプールファイルをインターネット・プロバイダーのシステムを介してFAX配信可能
FAX配信プロバイダーからのFAX送信ステータスのメールを受信可能

圧縮解・凍機能

データ圧縮率最高90%以上
圧縮ファイルのAES暗号化をサポート
他プラットフォームのWinZIPと-の完全互換

自動化

OUTQのモニタリングと自動スケジューリングが可能 

その他

e-MAILやFAX送受信等のi-effectのログを参照可能

導入事例

■お客様プロフィール

業種: チューブ関連製品製造
資本金: 4億8,400万円
本社:埼玉県 中国・米国含む6工場をもつ

■導入効果 

1.Power Systems(AS/400)のディスクスペースの効率化
2.Power Systems(AS/400)のスプールファイルの2次利用
(PDF、メール送信等)

■当事例をご活用いただけるお客様

ディスクスペースの節約、スプールファイルをメール送信などの2次利用したいと考えているお客様

                                                        >>ソルパックのその他の導入事例はこちら

製品詳細

電子帳票化 機能

i-effectはスプールファイルからPDF、RTF、HTML、XLSに変換を行い、e-Mailに添付して送受信が可能です。又、インターネット・ゲートウェイ経由でFAX送信が可能です。OUTQをモニタリングし、これらの機能をスケジューリングして自動化することが可能です。

電子帳票配信 機能

スプールファイルをPDFに変換し、インターネット経由でプロバイダーの提供するFAX配信システムを介して宛先FAXに配信することが可能です。

稼働環境

【Power Systems(AS/400)】

300MB以上のハードディスク空き容量
Power Systems(AS/400)V5R1以上

【PC】

Windows2000以上