特長2:設定ファイルの分かりやすさ
Ansibleの設定ファイルは2種類あり、これを組み合わせて対象ホストで処理を実行させます。
- Inventory ・・・処理を実行したいホストのIPアドレスを列挙したもの
- Playbook ・・・実行したい処理内容を記載したもの
Playbookに記載される処理内容はYAMLというシンプルな記法で表現されており、プログラミング経験が無い方でも習得しやすく可読性が高いものになっています。
また、いずれの設定ファイルもプレーンテキストであるため、保守性にも優れています。
チーム全体での設定内容の共有や、変更前後の差分比較もスムーズになるといったことがメリットです。