6年連続1位を獲得!GoAnywhereがInfo-Tech Research Groupによるリサーチレポート

6年連続1位を獲得!GoAnywhereがInfo-Tech Research Groupによるリサーチレポート

Goanywhere2024.06.04

The 2024 MFT Data Quadrant Report

Data Quadrant Reportトップ画像

今年も最新のInfo-TechによるManaged File Transfer Data Quadrantレポートが発表されました。

総合的なスコアとNTE Emotional Footprint(NEF)

Info-TechのData Quadrantは、ITとビジネスの専門家のフィードバックをもとに製品を評価、ランク付けしています。この分布図におけるソフトウェア製品の配置は、その相対的なランキングと分類を示しています。

そしてGoAnywhere MFTはProgress MOVEitやShareFileなどの競合他社を抑え、今年も1位を獲得しています。
レポート内のソフトウェアの能力を評価すると、GoAnywhereは製品の特徴/満足度とベンダー経験/能力値の両方で優れていました。さらに私たちは、総合的なスコアでは10点中9.1点(前年比+0.1)と最高点を獲得し、NET Emotional Footprint (NEF)でも+94と最高のスコアを得たという結果が出ました。このことからも、GoAnywhereは年々利用者からの支持を拡大していると言えるでしょう。

※総合的なスコアはベンダー能力や製品の特性、そして推奨される可能性によって決定されます。 一方でNEFはユーザーの評価や信頼性、敬意、公平性の側面などの評価から測定されます。

MFT製品分布図

ベンダーに対する満足度

ベンダーに対する満足度の項目において、GAは前年と比べ大きく成績を伸ばし、多くのカテゴリで1位を獲得しています。

ハイライト1 導入の簡単さ: GoAnywhereは88%のスコアを獲得(平均値83%)
適切な製品を選択することはほんの始まりにすぎません。
製品の導入が簡単か、それとも導入段階でトラブルが起こる可能性があることを判断することができます。

ハイライト2 生み出されたビジネスの価値: GoAnywhereは87%(平均値は82%)
このデータは製品が生み出すビジネス価値に関連する満足度の評価を示しています。
製品が常に顧客のためにビジネス価値を生み出しているかどうか判断することができます。

ハイライト3機能の多さ: GoAnywhereは87%のスコアを獲得(平均値は81%)
このデータは製品機能の多さに関連する満足度を示しています。
製品が基本的なレベルを超えた価値のある包括的な機能を提供するかどうか判断することができます。

ハイライト4 機能の質: GoAnywhereは86%のスコアを獲得(平均値は82%)
機能の品質と機能の多さはどちらも重要です。
このデータから高品質の機能を提供し続けることで、製品品質を保っているかどうか判断することができます。

ハイライト5 ベンダーサポート: GoAnywhereは86%のスコアを獲得(平均値は81%)
製品を導入している組織内での問題の対処能力がいかに高くても、ベンダーにしか解決し得ない問題は存在します。
そのような問題が生じた場合、ベンダーが質の高いサポートを提供してくれるのかどうかを判断することができます。

ハイライト6 ベンダーサポート: GoAnywhereは86%のスコアを獲得(平均値は81%)
他のシステムとの統合機能は、年々重要になってきています。
簡単にデータ統合を実現できるかどうかを判断することができます。

IN THE TOP 5

さらにGoAnywhereは多くのカテゴリーでTOP5に入る多様なスコアを獲得しています。
以下はGoAnywhereが主要ベンダーとして率いているカテゴリーです。

製品戦略と改善率:
ベンダーが常に製品の改善、製品戦略策定に取り組んでいるかどうか

操作性と習得のしやすさ:
簡単に操作でき、かつ簡単にその方法が習得できるかどうか

管理のしやすさ:
直観的に操作可能で、効率的かつ効果的に設定ができるかどうか

カスタムの簡便さ:
必要な機能を簡単に実装できるかどうか

トレーニングの有無と質:
ベンダーに効果的なトレーニングプログラムがあるかどうか

製品機能に対する満足度

ハイライト1 大容量ファイルサポート: GoAnywhereは87%のスコアを獲得(平均値は82%)
大容量ファイル(2GB)以上のファイル転送のサポート

ハイライト2 LADPサポート: GoAnywhereは87%のスコアを獲得(平均値は83%)
Microsoft Active Directory認証情報を使用した組織間のユーザーID認証のサポート

ハイライト3 セッションの監視: GoAnywhereは87%のスコアを獲得(平均値は80%)
データ転送セッションの数値とレポートのサポート

ハイライト4 マルチプラットフォームサポート: GoAnywhereは86%のスコアを獲得(平均値は82%)
データ転送のプロセスにおいて、複数のプラットフォーム上で稼働、クライアントの提供についての満足度

ハイライト5 クォータと帯域幅: GoAnywhereは86%のスコアを獲得(平均値は80%)
クォータと帯域幅(転送速度)の制御をサポート

IN THE TOP 5

さらにGoAnywhereは多くのカテゴリーでTOP5に入る多様なスコアを獲得しています。
以下はGoAnywhereが主要ベンダーとして率いているカテゴリーです。

認証:
組織間の認証の信頼性における満足度

データの忠実性:
プロセス全体を通じて一貫したデータの完全性についての満足度

暗号化と複合化:
このデータは送信されたデータの暗号化および複合化機能についての満足度

ファイル転送:
ファイル転送についての満足度

ハイパフォーマンス:
高い帯域幅のデータ転送と暗号化/複合化およびサービスの認証の満足度

トランスポートセキュリティ:
データ転送のセキュリティに対する満足度

InfoTech Research Groupカテゴリーレポートとは

情報技術研究およびアドバイザリー会社として、Info-Tech Research Groupは、技術決定を容易にすることを目的とした研究を行う、 3万人以上のIT専門家にサービスを提供する急成長中の組織です。
彼らのカテゴリーレポートは、市場の包括的な評価を提供し、見込み客がより良い決定を下すのに役立ちます。
事実、ユーザーからの実際の検証フィードバックは、製品の全体像を作成し、複雑な購買決定を助けます。