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※終了 IBM i モダナイゼーション&セキュリティ ~モダナイゼーション手法の選択肢と新たなセキュリティリスクへの対応~

製品2017.01.05

対象

IBM i (AS/400)について
・IBM i 独自の価値、現状、ビジョンを知りたい
・5250画面のイメージを変えたい
・モバイルからのアクセスを実現させたい
・機密データを簡単に暗号化したい
・他のサーバーやユーザーとのファイル転送を統合管理したい
などのご要望をお持ちのお客様

開催概要

 主催   株式会社ソルパック
 協力  日本アイ・ビー・エム株式会社
 日時  2017年2月17日(金)
 時間  13:30 - 17:30 (13:00受付開始)
 会場  日本アイ・ビー・エム株式会社 (箱崎本社) 801セミナールーム 


資産を継承しながら安定したシステムを提供し続けているIBM i サーバー。 

当セミナーでは、既存アプリケーションを継続して活用しつつ、さらなる付加価値を効率的に提供するために、IBM i とその活用ソリューションをまとめてご紹介いたします。


※ 終了しました。ありがとうございました。

開催概要

■特別講演
  日本アイ・ビー・エム株式会社
  システムズ・ハードウェア エバンジェリスト 安井賢克 様
   「IBM i 最新情報」


■ソリューション・セッション
・最新技術を活用してIBM i をモダナイズ
・オープン技術を取り入れたIBM i でセキュリティ対策はどう変わる?
~近代のIBM i 環境に潜むセキュリティリスクと対策を紹介~
・システム間ファイル転送の自動化とセキュリティ

プログラム

IBM i 最新情報

■講師
日本アイ・ビー・エム株式会社
システムズ・ハードウェア エバンジェリスト
安井賢克 様

■内容
IBM i は旧来からあるソフトウェア資産を活用できるだけでなく、モダナイゼーションや Watson との連携など、その利用の幅は大きく拡がっています。 
当セッションでは IBM i の最新テクノロジーや最先端の利用方法をご紹介いたします。

最新技術を活用してIBM i をモダナイズ

■講師

株式会社ソルパック サービスマネジメント事業部 津崎友一郎


■内容
IBM i のレガシーなRPGアプリケーションは、企業の資産として価値あるものですが、グリーン画面の旧式なイメージ、モバイル/Web対応、Windowsアプリとの連携、RPG技術者の高齢化など、さまざまな課題もあります。それらの解決策には、新技術を採り入れたRPGの継続活用、Java/PHPなどIBM i におけるオープンソースの活用などが利用可能となっていますが、最適な選択肢は企業の環境・ポリシーによって異なります。
またIBM i ユーザーにおけるこれら解決策としてのモダナイゼーションの導入・運用を支援するために、Open Accessやフリーフォーマットなど最新のRPGをフル活用してインターフェースを刷新する「looksoftware」、豊富なテンプレートでWeb/スマートデバイス対応PHPアプリケーションの開発工数と技術取得時間を短縮する「WebSmart」などのソリューションがあります。
このセッションでは、これらのソリューションの事例・実演をご紹介しながら、IBM i モダナイゼーションの選択で考慮すべきポイントをお伝えします。

オープン技術を取り入れたIBM i でセキュリティ対策はどう変わる? ~近代のIBM i 環境に潜むセキュリティリスクと対策を紹介~

■講師

株式会社ソルパック サービスマネジメント事業部 福嶋浩人


■内容
つねに最新のテクノロジーを採り入れているIBM i は、Web/モバイル、Java、PHP/Node.JS/Pythonなどオープンソースにも対応しています。もともとオブジェクト指向やオールインワンの開発ポリシーにより堅固なセキュリティーを誇るIBM i ですが、新しい活用方法とオープンな技術の利用が増えるに伴いセキュリティリスクは増えています。
当セッションでは、近代のIBM i に潜むさまざまなリスクと、その対応策としてのアクセス制御、アクセス履歴、セキュリティー・ポリシーの適用監査、ウィルス対策、データ暗号化などのソリューションを紹介します。

システム間ファイル転送の自動化とセキュリティ

■講師

株式会社ソルパック サービスマネジメント事業部  栃内勇紀


■内容
IBM i とWindows/Linuxサーバー、取引先など、多くの企業でファイル転送によるシステム間連携は必須となっていますが、人手による作業、セキュアでないFTPの利用、ブラックボックスとなった仕組みの利用など、人為的ミスや悪意のある攻撃によるリスクとユーザーの負担は増えています。
「GoAnywhere MFT」は、IBM i などのシステムにおけるSFTP/FTPS/HTTPS/AS2、OpenPGP/SSH/AESなどほとんどの業界標準規格をサポートし、セキュアなシステム間転送とワークフローによる自動化を実現します。
さらに、高速ファイル転送や、ファイル共有ドライブ、メール添付ファイルへのパスワード自動付与などのユーザー間ファイル共有もサポートし、企業内外のあらゆるファイル転送を「見える化」し、統合的に「監査可能」にできるソリューションとして、世界3,500社の導入実績があります。