株式会社ソルパックでは、マルチプラットフォームシステム管理ソリューション、Halcyon Software日本語対応版の出荷を開始します。

マルチプラットフォーム対応システム管理ツール『halcyonsoftware』

halcyonsoftwareはシステム管理のトータルソリューションです。システムモニタリングと日常業務の自動化に加え、パフォーマンスの最適化やジョブスケジューリングを強力にサポートします。今回日本語対応として出荷されるのはIBM i用のLevel1からLevel4の各スイート製品です。
近日中にWindows、Linux、AIX対応モジュールも出荷予定で、これらのプラットフォーム管理が一つのコンソールで管理できることが可能になります。

直観的なGUIで「いつでも、どこでも、誰でも」システム管理

halcyonsoftwareの管理コンソール(Enterprise Console)はWindowdsアプリケーションとして提供され、直感的にシステム状況を把握することができるグラフィカルなインターフェースを持っています。また、同様のインターフェースを持った、iPhone、iPad、Android用のモジュールも提供され、「いつでも、どこでも、誰にでも」企業のシステム管理を可能にします。

多種多様なアプリケーションパッケージに対応!Nonstopビジネスを強力にサポート!

全てのレベルで、主要なビジネスアプリケーションパッケージ(JDE、SAP、Lawson M3など)のモニタリングテンプレートが標準装備されています。
これにより、ビジネスアプリケーションから出力される重要なメッセージをいつでもどこでも把握することができ、NonStopビジネスの可能性を開きます。
自社でシステム管理をされている場合はもちろん、お客様からシステムを預かっている、サービスプロバイダにとっても強力な管理ツールとなります。

自動管理機能で大幅なコスト削減

Level3以上の「自動管理機能」は、予め設定したルールに基づき、システムの状況に応じたアクションをとることが可能になります。
パフォーマンスの自動調整、スプールファイルの自動配布、古いスプールファイルの保管・削除による、ディスクスペースの有効活用など、システム管理工数を大幅に削減できる豊富な機能が搭載されています。

各レベルの概要

• Level 1(Message Management Suite)
  IBM i から絶え間なく出力される基本的なメッセージのモニタリングを行います。
• Level 2(Systems Operarion Suite)
  Level1の機能に加えて監査ジャーナル、パフォーマンスなどのモニタリングを行います。
• Level 3(Advanced Automation Suite)
  Level 2の機能にディスク領域、スプールファイル、などの自動管理機能が加わります。
• Level4(Operation Center Suite)
  Level 3の機能に加え高機能ジョブスケジューラが追加されます。