琉球大学をはじめとする沖縄県内大学との産学連携イノベーション企画として、営農支援アプリ実証を協業しております。
本年も8月~9月にかけて新たに生成AIを使って就農者の意思決定支援の実現に挑戦しました。
現在実証中の営農アプリで取得蓄積できる圃場に設置したIoTセンサーからの情報を活用して、将来の予測を生成AIにて行い、その実現可能性の検証他を行いました。
この企画では、データサイエンスの手法でもあるPPDACサイクルを実践し、データサイエンティストを志望する学生さんも含む11名の参加がありました。
まさにビジネスにおけるデータサイエンティストへの期待値をビジネスシミュレーションし、「データサイエンス実践演習Ⅰ」として、国立大学法人琉球大学様のホームページで紹介されました。
ソルパックにとっては生成AIのビジネス活用の実現可能性を学生さんと一緒に検証し、将来の社会実装に向けた価値実証のWinがあり、学生さんはビジネス実践に役立つスキルや経験値の獲得とともに、単位取得も実現できるWinのある企画でした。
琉球大学様との本企画は、ソルパック沖縄開発センター開設の前年である2021年から開始し、本年で4年目となります。
参考URLはこちら
https://mds.skr.u-ryukyu.ac.jp/mds/news/1393/