最新バージョン 8.0 紹介

最新バージョン 8.0 紹介

IBM i のセキュリティ分野で豊富な実績を誇るEnforciveの新バージョンがリリース!
従来の機能はそのままに、SQL監査やすべてのコマンド制御など強力な新機能が実装されました。

また本バージョンより暗号化のオプションが追加され、
従来のログ取得・制御に併せて、クレジットカード、口座情報、マイナンバーなどの個人情報を強力に保護する機能が
一つの製品で実現可能になります。

機能拡張したEnforciveで御社のIBM i セキュリティ強化を支援します。

エンハンスメント① - ログ管理向上

自動的なログファイルの切り替え(ロールオーバー)

  • 日次、月次、年次などで切り替え可能!
  • 監査に必要なログデータだけオンライン保持
  • 残りはテープなどへのバックアップする運用が容易に!
  • ログしきい値や、ディスク使用率増加の悩みからの脱却

Benefit

  • ログ管理工数の削減
  • ディスク資源の有効活用
  • アーカイブログ(過去データ)参照が容易に

エンハンスメント② - 全てのCLコマンド制御

より柔軟に、高度なセキュリティを実現

  • version 7.1まではシステム提供コマンドのみ
  • version 8.0より全てのコマンドの制御が可能に!
  • サードベンダーやユーザー作成コマンドの制御に対応
  • *ALLOBJを持つ管理者に対しての制御も可能

エンハンスメント③ - SQL監査

SQL文を監視!

  • GUIからポリシーの設定
  • 実行されたSQL文を取得
  • 取得ログのフィルタリングも可能(ユーザー、ジョブ名、対象ファイル、SQL操作)

実行SQLと取得ログイメージ

エンハンスメント④ - 警告機能拡張

システムやアプリケーション障害時のリアルタイム通知が可能に!

  • 定義可能な警告種類が追加
  • メッセージ監査に対する警告追加
  • 警告種類は従来通り、メールやPCへのポップアップ

警告の種類が追加

メッセージに対する警告も柔軟に設定

エンハンスメント⑤ - 暗号化

  • IBM i DBをフィールド単位でノンプログラミング
  • アプリケーションの変更なしで暗号化
  • Enforcive GUIより簡単設定・実装可能

例:クレジットカード番号情報を暗号化したイメージです

※追加の有償ライセンスが必要です

暗号化の詳細はこちら