デジタルマーケティング/Webアプリケーション開発

デジタルマーケティングソリューション

優れた顧客体験で顧客をファンにするデジタルマーケティングソリューションを提供します。

デジタルマーケティングソリューションとは

デジタルマーケティングの目的とは、カスタマーエクスペリエンス(=顧客体験)の実現をすることです。すなわち顧客に優れた体験をしてもらうことによりロイヤルカスタマーの育成をすることです。
言い換えれば、顧客に企業のファンを増やすことを目的としています。
そして、その手段としてデジタル(ICT)の力を組み合わせて実現することをデジタルマーケティングと呼びます。
デジタルマーケティングには様々な施策があります。
【デジタルマーケティング施策例】

オムニチャネル/O2O施策 / リードナーチャリング / Webマーケティング
Eメールマーケティング / CRM連携 / DPT連携 / ソーシャルメディア連携
モール連携 / etc …

ソルパックでは、多様なデジタルマーケティング施策の中から、お客様にビジネス環境および、ご要望に合わせて最適なデジタルマーケティング施策をご提案し、導入を支援いたします。

製品紹介(Sitecore)

ソルパックではデジタルマーケティングソリューションの基盤として、Sitecore社の「Sitecore Experience Platform」を活用しております。 Sitecoreコーポレートサイト

また、ソルパックはSitecore社より導入支援パートナーとして認定されております。

Sitecoreの強み

  • 「顧客」との対話を可能にする「統合マーケティングプラットフォーム

    統合マーケティングプラットフォームとは

  • Sitecoreは米ガートナー社からもWebコンテンツ管理市場の6年連続で「リーダー」を獲得!

    6年連続「リーダー」を獲得!

  • .NET Frameworkをベースとした「柔軟な拡張性」を提供(パブリッククラウドにも対応)

機能一覧

  • 「誰にでも使える」WEBコンテンツ管理

    Sitecore Web Experience Managerでは、公開ページのイメージを見ながら、使い慣れたMicrosoft Wordと同様の操作感で、文字の修正・装飾の変更が可能。
    HTMLの知識がなくてもコンテンツを編集・管理できるだけでなく、ページのレイアウト変更にもコーディングが不要です。
    ※複雑な変更、コンテンツの種類によっては、HTMLの知識が必要になる場合やSitecore Web Experience Managerで編集できない場合があります。

  • 「顧客から個客に」パーソナライゼーション機能

    訪問者が企業サイトにアクセスした瞬間から、その足あと(履歴)はデジタルの情報として保存されます。Sitecoreなら、訪問者それぞれの履歴をリアルタイムで分析し、自動的にパーソナライズした情報を表示させることができます。
    また、Sitecoreの編集ツールを活用することで、公開ページを見たまま、誰でも簡単に、パーソナライズに使用するテキストや画像・動画などのリッチメディアを編集することが可能です。
    さらに、想定されるプロファイル(好みや属性)をページごとに設定することで、高度な表示ルールの仕組みを容易にし、サイト上での行動から分析される顧客の興味に合わせたリアルタイムでの情報提供を実現します。

  • 「それぞれに最適な画面を」マルチデバイス対応

    コンテンツとレイアウトを別々に管理をしているため、レイアウトを追加する形で新しいデバイスに対応をすることが可能。そのデバイスに適したレイアウトにパーツを当てはめて表示するため、様々なデバイスへの対応が容易です。また、デバイスの判別を自動で行い、それに適したサイトを表示するため、同じURLで様々なデバイスに対応したサイト表示が可能です。
    また、レイアウト全体のテンプレートの変更や、モジュール・表示パーツ(画面構成要素)もクリック1つで簡単に挿入・削除できます。
  • A/Bテスト
  • 多言語対応
  • アクセス解析
  • アトリビューション分析
  • マーケティングオートメーション
  • CRMシステムとの連携
  • etc…

導入のポイント

導入のポイントをデジタルマーケティングに包括される「WEBマーケティング」の視点、そして「デジタルマーケティング」の視点から導入のポイントを整理していきます。

WEBマーケティングにおける導入のポイント

WEBマーケティングにおける導入のポイントには下記の4点があります。

  • 営業、業務担当者などのWebに詳しくないユーザーでも使えること
  • コンテンツ管理とアクセス解析は統合されていること
  • ビジネスにつながる評価指標を評価、分析できること
  • アクセス情報をもとにしたパーソナライゼーション、マーケティングオートメーションなどのマーケティング施策が実施できること

上記のポイントが重要な理由には下記のような課題があるからです。

  • 課題1 コンテンツ最適化における課題

    Webマーケティングにおいてやはり一番重要なものは「コンテンツ=中身」になります。いくら顧客がサイトに来てくれていても、中身が空っぽだったり、コンテンツが継続的に更新されなければすぐに飽きられてしまいます。
    しかし、よりよいコンテンツを継続的に作成するためにはWeb担当者だけでなく、営業や業務担当者の参加が不可欠になります。

    実際の現場では下記のような問題がよく発生しています。
    • コンテンツの更新が難しく、営業や業務担当者では更新できない
    • Web担当者には更新してくれと言われるが、メリットや効果が見えないためやる気にならない
    • コンプライアンス上、チェックが必要だが、チェック作業に時間がかかりすぎてしまう


  • 課題2 WebマーケティングのPDCAサイクルにおける課題

    Webマーケティングにおいて、PDCAサイクルを回すことが非常に重要になってきます。Webサイトは作って終わりではありません。作ったタイミングがスタートになります。そのため、顧客の声を聞きWebサイトに効果的に反映するためにはPDCAサイクルが必要不可欠です。またPDCAサイクルを回すために非常に重要になるのがアクセス解析と評価指標になります。
    Webマーケティングをビジネスに効果を出すためにはどのような指標を分析、評価するする必要があるかを決めることが最初の一歩になります。そしてその指標を継続的に評価・更新して、Webサイトに反映していくことがWebマーケティング成功につながっていきます。

    しかし、実際の現場では下記のような問題がよく発生しています。
    • アクセス解析を始めたけれど、サイトが良くなっているのかわからない
    • PVは見ているのだけど、数はなかなか増えないし、増やすためにはどうすれば良いかわからない。またはウェブ広告にお金を出してPVは増えている、しかし一向に問い合わせは増えない
    • 評価指標は決めたけど、指標を評価し分析するのに時間がかかりすぎてしまう


  • 課題3 アクセス解析のデータがWebに反映できない

    マーケティングオートメーションやパーソナライゼーションなどの施策はアクセス情報をもとに顧客へEメールなどのPUSHツールを使ったマーケティングを行ったり、レコメンドなどを顧客のステータスに合わせて行います。

    しかし、実際の現場では下記のような問題がよく発生しています。
    • アクセス解析機能とWebサイトが分離していて、実施が難しい。または、少し変更する場合でも開発が必要になってしまい、スピード感がない
    以上のことから、弊社ではWEBマーケティングの実現には初めにも記述した下記のポイントを考慮した構築・導入を提案および導入しております。
  • 営業、業務担当者などのWebに詳しくないユーザーでも使えること
  • コンテンツ管理とアクセス解析は統合されていること
  • ビジネスにつながる評価指標を評価、分析できること
  • アクセス情報をもとにしたパーソナライゼーション、マーケティングオートメーションなどのマーケティング施策が実施できること

デジタルマーケティングにおける導入のポイント

デジタルマーケティングにおける導入のポイントには以下の点があります。

  • Webサイトで得られた情報をスマートフォンアプリや紙媒体、実店舗、CRMなどの他システムとも相互に連携することができること

上記のポイントが重要な理由には下記のような課題があるからです。

  • デジタルマーケティングにおける課題

    前述にも記述しましたが、デジタルマーケティングでは、Webサイトで得られた情報をスマートフォンアプリ、紙媒体、実店舗、CRMなどの他システムと相互に連携して顧客に優れた体験をしてもらうことを目的としています。

    しかし、実際の現場では下記のような問題が良く発生しています。
    • 情報が連携しておらず、同じ情報を何度も入力しなければならない
    • 情報が分散していて、情報をまとめて評価することが難しい
    • Webサイトで利用しているCMSに拡張性が乏しく、連携に非常にコストがかかる(もしくは難しい)

    以上のことから、弊社ではデジタルマーケティングの実現には初めにも記述した下記のポイントを考慮した構築・導入を提案および導入しております。

【補足】デジタルマーケティングとWEBマーケティングの定義と関係

「デジタルマーケティング」が流行する前に良く聞かれた言葉として「Webマーケティング」という言葉があります。これは、「デジタルマーケティング」に包括される言葉です。

「デジタルマーケティング」がWebサイトや実店舗などすべてを統合してカスタマーエクスペリエンスを実現することを目的にします。 それに対して、「Webマーケティング」では自社のWebサイト(ECサイト)に特化してカスタマーエクスペリエンスを実現します。

前述にも記載しましたが、「Webマーケティング」は「デジタルマーケティング」においても最も重要な施策のひとつです。 なぜなら「デジタルマーケティング」ではWebサイトで得られた情報を、スマートフォンアプリ、紙媒体、実店舗、CRMなどの他のシステムと相互に連携して顧客に優れた体験をしてもらいます。

そのため、Webサイトで得られた情報を利用できなければ「デジタルマーケティング」は実現できないのです。このような関係から「デジタルマーケティング」において、「Webマーケティング」の実現は非常に重要になります。

サービスラインナップ

デジタルマーケティング戦略立案サービス

BPR(Bussiness Process Re-engineering)などのコンサルティング経験とデジタルマーケティング技術を組み合わせたデジタルマーケティング戦略立案サービスを提供しております。
お客様の経営環境およびビジネスプロセスの視点とデジタルマーケティング技術を組み合わせて、お客様に最適なデジタルマーケティング戦略をご提案させていただきます。

導入サービス

弊社をお客様窓口として、デザインなど一部の業務をパートナー会社と協力することにより、一貫したデジタルマーケティングソリューションの導入サービスを提供しております。

【導入の流れ】

要件定義 » 仕様策定 » デザイン » CMS開発(アドオン開発) » テスト » コンテンツ移行 » サイトオープン

運用アウトソーシングサービス

コンテンツの入れ込みやメールマガジンの送付など、WEBサイトの運用にかかわる業務をアウトソーシングした「運用アウトソーシングサービス」を提供しております。
ソルパックBPOサービス 

 

Sitecore技術支援サービス

Sitecore認定技術者を始めとしたデジタルマーケティングにかかわる技術者支援サービスを提供しております。

上記サービスをはじめとしたデジタルマーケティングソリューションにご興味をお持ち頂いた方はぜひご気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。