【活用イメージ】外部委託先の作業を"見える化"。システム保守トラブルをPC操作ログで即日解決した活用例

【活用イメージ】外部委託先の作業を"見える化"。システム保守トラブルをPC操作ログで即日解決した活用例

セキュリティ2026.04.17

202604OutsourcingVisibility
※本記事は、サイテカクラウドの活用イメージをわかりやすくお伝えするためのシナリオです。特定の企業・個人を指すものではありません。

外部委託先の作業、どこまで把握できていますか

多くの中小企業では、社内システムの構築・保守・運用を外部のITベンダーや保守業者に委託しています。しかし、「委託先が実際にどんな作業をしているのか、細かくはわからない」「作業後にシステムに問題が生じても、何が原因か確認できない」という状況に悩む経営者・担当者は少なくありません。 外部委託先による不正アクセスや情報持ち出しのリスクは、自社の社員による内部不正と同様に、企業にとって無視できない脅威です。

活用イメージ①:保守作業後のシステム障害を操作ログで即日特定

背景

 従業員60名の卸売業C社では、基幹システムの定期保守をITベンダーに委託していました。ある月の定期保守作業の翌日、一部のデータが消えているという問題が発覚。しかし、保守担当者は「自分の作業に問題はなかった」と主張しており、原因の特定が困難な状況になりました。

サイテカクラウド活用後の変化

踏み台サーバー経由でのアクセスをサイテカクラウドで記していたC社では、保守担当者がリモートアクセスした際の操作画面をすべてスライドショーで確認することができました。その結果、作業手順のミスによる誤削除が原因であることが明確に判明。「言った・言わない」の水掛け論を避け、翌日には原因を特定し、ベンダーとの協議を始めることができました。

活用イメージ②:委託先の作業範囲を超えたアクセスを検知

背景

ITシステムの運用を外部委託しているD社では、委託業者が「作業範囲外の顧客データベースにアクセスしていた」という問題が発生しました。委託契約上はアクセス権限のないデータへのアクセスでしたが、サイテカクラウドがリアルタイムでアラートを発報。管理者がその場でアクセスを確認し、委託業者に即時連絡・対処できました。 もし記録がなければ、このアクセスは誰にも気づかれないまま見過ごされていた可能性があります。

委託先管理に「踏み台サーバー構成」が有効な理由

サイテカクラウドには「踏み台サーバー構成」という選択肢があります。これは、外部委託先が社内システムにアクセスする際に必ず踏み台サーバーを経由させ、そこでの操作を一元的に記録する方法です。 この構成のメリットは以下の通りです。

各PCへのインストール不要: 保守対象のサーバーやネットワーク機器一台ずつにエージェントをインストールしなくても、踏み台サーバー一箇所で集中管理できます。

外部アクセスの完全な証跡: 委託先が踏み台サーバーを経由してアクセスした操作のすべてが記録されます。

アクセス承認フローの整備: 管理者が承認するまでアクセスを保留できる「ログイン手動承認」機能と組み合わせることで、不正アクセスのリスクをさらに低減できます。

委託先との「信頼関係」を証拠で守る

操作ログの記録は、委託先を疑うためではなく、お互いにとってトラブルのない健全な関係を維持するためのものです。「作業内容はすべて記録されています」と委託先に伝えておくことで、双方に緊張感が生まれ、慎重な作業につながります。また、問題が起きたときも記録があることで、迅速かつ公平な原因究明ができます。

よくある質問(FAQ)

Q. 外部委託先のアクセス操作を記録するには、どのような設定が必要ですか?

A. 踏み台サーバー構成を採用することで、外部委託先が踏み台サーバー経由でアクセスした操作をすべて記録できます。詳細な設定方法はSOLPACの導入支援チームがサポートします。

Q. リモートアクセスで行われた保守作業も記録できますか?

A. はい、記録できます。踏み台サーバーを経由したリモートアクセスであれば、操作画面がスクリーンショットで記録されます。

Q. 外部委託先に「操作を記録します」と伝えても問題ありませんか?

A. 伝えることをお勧めします。委託契約書にアクセスログの記録・保管について明記しておくことで、双方の認識を合わせ、トラブル発生時のリスクを低減できます。信頼できる委託先であれば、記録することを拒否する理由はないはずです。

Q. 記録されたログを証拠として法的に活用できますか?

A. 操作ログやスクリーンショットは事実確認の証拠として活用できる可能性がありますが、法的な有効性については個別の状況によります。法的対応が必要な場合は弁護士にご相談ください。

▼ 委託先管理・インシデント対応についてもご相談ください

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