【活用イメージ】退職予定の社員による情報持ち出しを防ぐ。PC操作ログが内部不正を抑止した事例

【活用イメージ】退職予定の社員による情報持ち出しを防ぐ。PC操作ログが内部不正を抑止した事例

セキュリティ2026.04.17

202604EmployeeDataLeak
※本記事は、サイテカクラウドの活用イメージをわかりやすくお伝えするためのシナリオです。特定の企業・個人を指すものではありません。

こんな経験はありませんか

「退職した営業社員が、顧客リストを持ち出して競合他社に転職した」「辞める直前に大量のファイルをUSBにコピーしていたようだが、証拠がない」——中小企業の経営者からこうした相談を受けることは、珍しくありません。 退職者による情報持ち出しは、被害を受けた側が気づきにくく、発覚した時には手遅れになっているケースが多い内部不正のひとつです。

活用イメージ:退職予定の営業担当者による不審操作を早期に把握

背景

従業員50名規模の製造業のA社では、営業部門の主力社員が退職の意向を示した直後から、管理者がその社員のPC操作に不審な点を感じ始めました。しかし、「まさかうちの社員に限って…」という気持ちもあり、具体的な確認ができないまま日数が経過していました。

サイテカクラウド導入後の変化

サイテカクラウドを導入していたA社では、管理者が該当社員の操作ログをブラウザから検索。すると、退職の意向を示した翌日から、普段はアクセスしない顧客データベースへのアクセス頻度が急増しており、大量のファイルを短時間でダウンロードしていたことがスクリーンショットで確認できました。 さらに、個人のメールアドレス宛への添付ファイル送信や、外部クラウドストレージへのアクセスも記録されており、管理者はその日のうちに経営者へ報告。法務担当者を交えた対応を迅速に開始できました。

ポイント①:アラート機能で不審操作をリアルタイム検知

サイテカクラウドのアラート設定では、「特定の外部クラウドサービスへのアクセス」「業務外の個人メールへの送信操作」などを条件として設定することができます。条件に該当する操作が発生した瞬間、管理者にメール通知が届くため、問題が拡大する前に対処できます。

ポイント②:スクリーンショットが証拠になる

テキストログだけでは「そんな操作はしていない」と反論されるリスクがあります。スクリーンショットによる視覚的な証跡は、社内調査・弁護士への相談・万が一の法的対応において、非常に説得力のある証拠となります。

ポイント③:「記録されている」ことが最大の抑止力

実はこの効果が最も重要です。サイテカクラウドを導入し、「PC操作が記録されている」と社員に周知しておくだけで、多くの不正行為は未然に防げます。「試みようとしたが、記録されていると思って思いとどまった」——この抑止効果こそが、ツール導入の最大のメリットです。

退職リスク管理に必要な3つの備え

退職者による情報持ち出しリスクに備えるために、以下の3点を整備することをお勧めします。

1. PC操作ログの常時記録: 退職の意思表示を受けてから記録を始めても遅い場合があります。日常的に全社員の操作を記録しておくことが重要です。
2. 退職時のデータ持ち出し禁止規程の整備: 就業規則や誓約書に、業務データの私的利用・持ち出し禁止を明記します。
3. 退職前後の操作ログの重点確認: 退職意向が判明した時点から退職日までの操作ログを重点的に確認するフローを決めておきます。

よくある質問(FAQ)

Q. 退職した後でも操作ログを確認できますか?

A. はい。記録されたデータはクラウドに保存されているため、退職後でも管理者が操作ログを確認できます。不正が疑われる場合の事後調査にも活用できます。

Q. 社員に「操作を記録している」と伝えてもよいですか?

A. 積極的に伝えることをお勧めします。「記録されている」と知らせることが不正抑止の最大の効果を発揮します。入社時や導入時に書面で周知しておくと、後のトラブルを防ぎやすくなります。

Q. 退職者が証拠の記録を消去しようとした場合はどうなりますか?

A. サイテカクラウドには「プロテクトモード」があり、社員がエージェントを削除・停止しようとしても保護されます。記録データはクラウド上に保存されるため、PC本体からデータを削除しても記録は残ります。

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