また、IBM WastonをKubernetesに対応する新技術、"Watson Anywhere"も発表されました。これはWatsonをコンテナで提供することにより、AWSやAzure等の他社クラウド上でもWatsonを稼働可能にするというものです。これにより機密データや移動が困難な大規模なデータを移動する必要なく、任意の場所でWatsonを実行、データと接続して分析や利用などが可能になります。
他にも「説明可能な」AI、DB2の機能強化、Cloud上でのVMwareやRed Hatの利用についてなど、IBMの考えるこれからのインフラについて様々な発表がありました。