GoAnywhere Gateway

GoAnywhere Gateway

GoAnywhere Gatewayは取引先とデータをやり取りする際の、追加のセキュリティレイヤーを提供する、強化されたリバースプロキシとフォワードプロキシの両方を備えます。

GoAnywhere Gatewayはファイル共有サービス (FTPS/s, SFTP, HTTPS serversなど)と文書をプライベート / 内部ネットワークに安全に保管することができます。機密データはDMZに保存する必要はありません。GoAnywhere Gatewayにおけるリバースプロキシの機能はインバウンドポートをPCI DSS、HIPAA、HITECH、SOX、ISO 27000およびGLBAに適応するために不可欠なプライベートネットワークに閉じたままにすることができます。

GoAnywhere Gatewayをフォワードプロキシとして利用するとき、プライベートネットワーク内のユーザーやアプリケーションに代わって、外部システムに接続されます。GoAnywhere Gatewayでアウトバウンド要求を集中管理することにより、ファイアウォールからのファイル転送をより容易に管理できます。フォワードプロキシ機能はセキュリティ目的のためIDと内部システムを隠します。

GoAnywhere Gatewayの機能

  • 受信ポートをプライベートネットワークに開く必要はありません。侵入のリスクを低減します
  • 機密データファイルはDMZに保存されません
  • ユーザー保証書、許可書、証明書、およびキーはプライベートネットワーク内で安全に保管されます
  • 内部システムの場所とIDを隠します
  • サービス構成は、プライベートネットワークで維持/保存されます
  • FTP、FTPS、SFTP、SCP、HTTP、HTTPSおよびAS2ファイル転送プロトコルをサポートします
  • 複数のシステムにワークロードを分散するビルトインロードバランサ
  • 特別なソフトウェアコンポネントは不要。ソフトウェアのみのソリューション
  • Windows、Linux、AIX、UNIX、およびSolarisオペレーティングシステムをサポート
GoAnywhere Gatewayは機密ファイルやプライベート/内部ネットワークを公開せずに、内部システムと外部システム間の透過的なインターフェイスとして機能します。