GoAnywhere MFTのキーポイント

GoAnywhere MFTのキーポイント

①豊富な接続先を1ライセンスで提供

ファイル転送、データベース連携、API連携など、様々な接続先に連携可能です。 単一ポイントによる管理と制御が可能であり、運用負荷削減につながります。

GoAnywhereMFTは、企業で使用されるファイル転送、データ連携、API連携など様々なプロトコルに対応しております。
管理ポイントが一点に集約されるため、エラー発生時のハンドリングや再処理が容易となり、企業にある複雑なシステムに対し、確実な転送・連携を行うことが可能になります。

企業内だけではなく、利用中のクラウドシステムに対するAPI連携など、企業のDX推進を支援するデータ基盤として最適なソリューションをご提供致します。

②汎用性の高いローコード開発

マウスで操作可能なデザインで、プログラミングスキルを持たない方でも開発が可能です。

GoAnywhereMFTは様々なシステムやデータとの連携を、それぞれの連携先システムの専門的な知識や技術なしに実現できます。
マウスによるドラッグ&ドロップで各システムを連携し、データの入出力はもちろん、変換や加工に必要な処理を行うことも可能です。
各システムごとに連携プログラムを作成せずに繋ぐことで、開発や運用コストを大きく削減できます。

変数によるフロー間の連携、エラー処理など複雑な処理フローにも対応しております。
事前テストも各ポイントでチェックすることができ、異種混合のシステム環境で、マルチな連携を容易に実現し、データ連携を含むアプリケーションの効率よい開発・運用実現するデータ基盤を実現します。

③ファイル受け取りから取り込みまで、ワンストップで提供するオールインワンパッケージ

社内ネットワークに構築可能で、社内外のファイル転送・共有を統合管理できます。

社内の様々なシステム連携だけではなく、取引先・顧客からのデータを受信し、社内のアプリケーションへ変換・加工・取り込みを行うことができます。GoAnywhereMFTは社外とのファイル・データのやり取りをセキュアに行うためにGateway機能を提供します。

豊富な接続先だけではなく、社内外とのファイル・データ連携を可能とすることにより、企業間のデータ基盤として活用することができます。

④Agentレスで取引先からのファイル受領からデータ変換、基幹システムへの取り込みまでを実装可能

オープンプロトコルを使用し、社内・社外との連携を柔軟に拡張できます。 *専用Agentを使用した構築も可能

GoAnywhereMFTはオープンプロトコルを使用したファイル転送・データ連携基盤であるため、各システムにAgentをインストールする必要がありません。
これにより、例えば海外とのデータ連携などの場合Agentを購入・インストール・設定する必要がありません。
各国固有のデータ連携ツールとの結合を考慮せずにグローバルに展開できる製品となっております。

GoAnywhereMFTは、Agentを使用してファイル転送・データ連携を行うことも可能です。
Agentは企業全体のシステム上で自動化されたファイル転送とワークフローを提供し、直観的なブラウザベースインターフェイスからAgentファイル転送およびビジネスプロセスを構成およびスケジュールできるGoAnywhere MFTによって管理されます。
ログデータはAgentからGoAnywhereに集約され、組織内のすべてのファイル転送の可視性を提供します。