Managed File Transferの管理

Managed File Transferの管理

GoAnywhere MFTTMは設定、および製品の監視を行うためのブラウザベースのインターフェースを備えます。Microsoft Internet Explorer、FireFox、Safari、およびGoogle Chromeなどの大衆的なブラウザをサポート。サーバーを中心とするソリューションであるため、各PCにGoAnywhere MFTを管理するための特別なソフトウェアをインストールする必要はございません。 

Windows/Linux/Mac などのラップトップ/デスクトップ、およびiPad、iPhone 、Android 端末などのほとんどのブラウザ対応デバイスから、GoAnywhere MFTの管理画面へアクセスが可能です。

ダッシュボードは、GoAnywhere 内の機能に迅速にアクセスするためのドロップダウン、リンク、および重要なシステム統計情報、ファイル転送アクティビティを表示するガジェット(カスタマイズ可能) を提供します。

GoAnywhere MFTほぼ全ての画面にヘルプが含まれており、クリックするだけでコンテキスト・センシティブテキストおよびフィールドレベルのドキュメントが表示されます。

GoAnywhere MFTは特別なスキルやプログラミングは必要なく、新しいユーザーにおいても短時間での生産を可能とします。

ガジェット

20種類以上のガジェットを、各管理者のカスタムダッシュボードに追加することが出来ます。

GoAnywhere MFTで、主に使用されるガジェットのサンプル:

アクティブなセッション概要

各ファイル転送プロトコルの現在の接続数を特定します。詳細なセッション情報は、インタラクティブなチャート上の任意の場所をクリックします。

転送における上位Webユーザー(Top Web User by Transfer)

ファイルおよびデータの転送量が多いユーザーを監視します。ユーザー名をクリックし、全てのアカウントアクティビティが表示されているグローバルログ(Google のような検索結果を表示) へ移動します。

最新のWebユーザーアクティビィ

最新のWebユーザーの活動を参照します。(from the module the user have access to)

最新のIPアドレスブラックリスト

最新のブロックされたIP アドレスと、GoAnywhere による悪意があると判断された理由を表示します。

ファイル転送概要

時間、日、週、月、または年単位でファイル転送量のパターンを把握します。それぞれのプロトコル毎、または全てのプロトコルにおけるファイル転送を一度に表示するように選択が可能です。

ジョブ状況

指定した期間の間にGoAnywhere により処理されたジョブの数を表示します。詳細な完了ジョブ情報はインタラクティブなチャート上の任意の場所をクリックします。