シナリオ マスタデータ トランザクションデータ 使用機能
勘定残高入力あり
取引先毎、取引毎債権、債務残高入力(明細なし)
品目在庫一括入力
過去の取引実績必要なし
受注残、出荷残(未請求)なし
発注残、入庫残(未請求)なし
仕掛(製造)なし
全マスタ 売掛請求書(サービスタイプ)
購買請求書(サービスタイプ)
売掛クレジットメモ(サービスタイプ)
購買クレジットメモ(サービスタイプ)
G/L勘定期首残高
在庫期首残高

メリット

  • 移行方法が比較的簡単で短期間で可能
  • 移行に必要なデータの種類と量が比較的少ない
  • 初期データ量が比較的少ない(マシンパフォーマンス)
  • 取引ごとに債権、債務残高を入力するので入金期日、支払期日が判断しやすい

デメリット

  • 債権、債務残高計上取引以外の過去の取引実績が参照できない(過去の販売価格、仕入価格も含む)
  • 債権、債務残高計上取引の明細(品目、数量、単価)までは参照できない
  • 同一品目は在庫価格が全て同じになる
  • 受注残、発注残、出荷残、入庫残がないことが前提
  • 売掛請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある
  • 購買請求書(サービスタイプ)による自動仕訳を考慮して初期残高を入力する必要がある