IBM Tivoli

ICD マイグレーションサービス

TSRM、CCMDB、TAMIT から ICD へ

ICDマイグレーションサービス

この度、IBMからICD (IBM Control Desk) V7.6 が発表されました。
ICDはMaximo製品であるTSRM V7.2.1、CCMDB V7.2.1、 TAMIT V7.2.1 の後継ソフトに位置付けされています。

今後、ICDの利用を考えられているお客様の要望に答えるべく、SOLPACでは、TSRM 、CCMDB 、TAMIT からICD V7.6へのマイグレーション(Trade up/移行)サービスを始めました!

ICDマイグレーションサービスのメリット/特徴

  • 3つの製品の機能が1つの製品に統合され、ライセンス形態も1つになります。 そのため、今まではそれぞれの製品にかかっていたライセンス・保守費用が大幅にコストダウンします。
  • 今まではバージョンアップの際、個別のパッチアップが必要であり、また連携製品に依存しているため、複雑な調整が必要でした。 しかし、1つの製品に統合されることで、バージョンアップがシンプルになります。
  • スクリプト言語の強化等により、今まで以上に細やかな画面を提供できます。
  • SOLPACでは各Maximo製品に精通した技術者が多数在籍しておりますので、移行設計から導入まで一貫したサービスのご提供が可能です。

ICDマイグレーションサービス詳細

  • マイグレーション計画を策定します。
  • ハードウェアの構築を行います。
  • 既存のデータを移行します。
  • ICDの導入を行います。
  • コンテンジェンシー・プランを策定します。

ICDとは?

ICDとはMAXIMO製品群であるTSRM、CCMDB、TAMITの機能が一本化されることで、今までよりさらにIT資産管理を統括的に、効率的に管理するためのソリューションです。

よく聞かれる質問(FAQ)

CCMDBがそうであったようにTADDMは含まれていますか?
―いいえ。TADDMは別製品として独立しました。CCMDBのTADDMライセンスはTADDMのものに移行されます。

CIの取得にTADDMを使っていますが、IBM Control Deskと連携できますか?また、TEMについてはどうでしょう?
―はい。TADDMとTEMのどちらもIBM Control Deskと密接に連携します。

既存のTSRM 、TAMIT、 CCMDB のお客様はどうなりますか? IBM Control Deskに移行できますか?
―はい。現在お持ちのTSRM, TAMIT, CCMDBライセンス1つ毎にIBM Control Deskのライセンスに移行/Trade up出来ます。

IBM Control Deskに移行する必要がありますか?
―資産/CIの連携やVMインストールオプション、モバイル機器のサポート、セルフ・サービス・インターフェースをはじめとして数々の新機能・強化機能やこれまでの問題点を解決したユーザー・インターフェースの改善などメリットが多数あります。

価格モデルはどうなっていますか?
―非常に単純です。IBM Control Deskは基本的に登録ユーザー数と同時接続ユーザー数で決まります。

製品が統合されるので値段は数倍になるのではないですか?
―いいえ!製品価格は大変低い価格に設定しています。ユーザーの要求に応えられるものになっています。