導入事例
乱立しているシステムが1つにまとまり管理が簡略化
ユーザー様社内には、拠点や業務によって異なる10のファイル連携基盤が存在しており、それぞれ異なるソフトウェアで構築され、各部署での管理となっていた。 管理の煩雑さに加え、そのうち2つのファイル連携基盤として利用していたソフトウェアがサポート終了を迎えることもあり、新ファイル連携基盤を構築することとなった。 将来的にすべてのファイル連携基盤を集約することも見据えて、業界標準のプロトコルをすべてカバーしているGoAnywhereMFTが採用され、無事構築が完了した。
GoAnywhereMFT
グローバルで1日数千のファイルを連携するための基盤構築
数万名
14か月
新ファイル連携基盤の構築に際して、国内外の10におよぶ製品の比較された。比較ポイントは、数十項目にも及んだが、将来的にすべてのファイル連携基盤を集約することを見据えて、様々な通信プロトコル、規格をオープンに活用できることを重点においた。 Goanywhereは、社内外におけるファイル連携を1点に集約する、かつ業界標準のプロトコルを活用できることが特徴であり、新ファイル連携基盤の構築に最適であると評価いただいた。
すべての既存ファイル連携基盤を集約するためにはいくつかのフェーズが必要となる。
第一フェーズ:新規のファイル連携案件実装するための機能の構築 第二フェーズ:サポート終了するソフトウェアを利用したファイル連携基盤の移行 第三フェーズ:残りの既存ファイル連携基盤移行
新ファイル連携基盤の構築が完了したことにより、新規のファイル連携案件を実装することができるようになった。 さらにサポート終了するソフトウェアを利用したファイル連携基盤を、新ファイル連携基盤へ移行し、管理の簡略化が実現した。
ファイル連携基盤の集約と管理の簡略化に向けて、今後、順次既存のファイル連携基盤を新ファイル連携基盤へ移行していく予定となっている。
製造系
1000億
2万人
多種多様な製品の製造・開発・国内外販売