導入事例

【第4回】データの送受信だけでなく、数百の定時レポートを自動作成【MFT事例】


 氏名  エイミー氏
(Amy Hoerle)
 役職 システム管理者
 企業 シンク・ミューチュアル銀行
(Think Mutual Bank)
 URL https://www.thinkbank.com/

シンク・ミューチュアル銀行は、ベンダーや金融取引パートナーとのデータの送受信だけでなく、数百の定時レポートを作成するためにGoAnywhereを活用しています。

エイミー・ホーレーと申します。 私はThink Mutual 銀行に勤めています。システム管理者です。システムの稼動を維持するために努力しています。

GoAnywhereをどのように利用していますか?

スケジューリング

当社は、GoAnywhereを非常に重用しています。当社は、定時レポートがたくさんあります。日次でコミュニケートする必要があるベンダーがたくさんいます。そのため、毎日、ファイルを送受信する必要があります、またそのプロセスを開始する必要があります。

そのために、私たちは多くの自動化されたプロセスを実行しています。もしGoAnywhereがなかったら、そしてそれが動作しなかったら、多くのお客様から、即座に電話が殺到すると思います。ですから、当社にとってGoAnywhereは非常に重要なソフトウェアです。

暗号化

さまざまな暗号化処理をしています。いくつかの社内のものは暗号化していませんが、ほとんどのものはPGPおよびFTPSを使用しています。

ジョブのトリガー

協業しているベンダーの中には、当社からデータやレポートを送る必要がある会社があります。また、データを取り込んでから別の処理を実行する必要があるお客様や会社もたくさんあります。当社はそれらのすべてに対応する必要があります。

そして、GoAnywhereの優れた点は、非常に柔軟なので、ジョブをスケジュールすることができることです。私たちは「このファイルですね。ファイルを取り込みました。これに別の処理を開始するところです、そしてその処理は別のシステム上のプロジェクトを起動させる必要があります。」と言うことができます。

それらすべてが、自動化されていてシームレスで実行されます。

データ変換

最近、データ変換機能を使用し始めました。 お客様から、「ファイルを今までの形式ではなくてExcelスプレッドシートでもらえないだろうか?」と依頼されるようになりました。それは私たちにとって新しい発想でした。テストを行っていますが、その結果は良好です。

バックアップ

GoAnywhereで行うことの一つは、いくつかのバックアップを取ることです。迅速にバックアップを取り、ファイルサーバに簡単に戻せるアクセス可能性を持たせたいファイルがいくつかあります。言ってみれば、それは私たちがいつでも実行できる小さなホット・バックアップのようなものです。

GoAnywhereを使用する上で、適用するプログラムの修正があります。そのような場合、新しいバーションがリリースされた旨の通知を受け取ります。そして、「ファイルをダウンロードし、必要な更新を行い、完了通知を送る」ことを自動的に実行します。ですから、私が定常と思わないジョブはやりません。

あなたがGo Anywhereについて最初に考えるのは、私が単にファイルを転送しているだけと思われるかも知れませんが、実際は、もっと多くのジョブを行っています。また更新作業を自動化しています。それは非常に簡単です。

エラーレポートは、貴社のプロセスの効率化の向上にどのように役立ちましたか?

当社の通常の課題は、協業しているベンダーの抱えている課題です。 ベンダーはレポートを利用可能な形で入手できませんでした。それが典型的な当社の課題でした。

通常、私たちはそれをすべて自動化していています。 アラートを受けると、「了解です。 後でリトライします」と単に言うか、ベンダーに連絡して「私たちのレポートを受け取るのを忘れましたね」と言って、それからそのプロジェクトを再実行します。それは、非常に簡単です。

Linoma社のサポートスタッフは役立っていますか?

サポートスタッフは素晴らしいです。彼らは、すぐに折り返し連絡してきます。

私が銀行に勤め始めた時、GoAnywhereは常に存在し、常に稼働していました。そして、アップデートすることは全く考えていませんでした、また製品に含まれているすべての新機能が何であるか知りませんでした。 それが入社した時の仕事の一つでした。

私はサポートに連絡を取りましたが、彼らは、非常に役立ちました。手順を説明してくれ、エラーが発生した場合、一緒になって問題を解決してくれ、そして短時間で問題を解決することができました。

GoAnywhereについて、他に何が気に入ってますか?

別のGo Anywhereプロジェクトを作成したい場合、それについてあまり深く考えません。「分かった、システムに入って、やってみよう」と言って、数回のクリックで完了です。

もし、私がFTPのために多くのスクリプトを書くとしたら、それは簡単です。なぜなら長い間それをやってきたからです。それでも、障害が起きる要因はまだ多く存在しますので、GoAnywhereで自動化できて単純化できるものかどうかを調べる必要があります。また、それには時間もかかります。

私たちはなぜGo Anywhereを使うかと言うと、それが我々の仕事に合っていて、非常に柔軟だからです。