導入事例

【第1回】IBM i上でSFTPを実現!暗号化キーも一元管理!【MFT事例】

お客様インタビュー一覧

 氏名  カール氏
(Carl Gottlieb)
 役職  IBM iのシニアエンジニア
(Senior iSeries Analyst/Programmer)
 企業  サウスカロライナ医科大学
(Medical University of South Carolina (MUSC))
 URL http://academicdepartments.musc.edu/musc/

MUSCでのあなたの役割について、少し教えてください。

サウスカロライナ医科大学は、病院であり大学でもあります。
そして周辺の地域のすべてのクリニックを運営している「医師グループ」と呼ばれるものでもあります。
私たちの仕事は、患者さんが周辺の地域のクリニックやオフィスから受け取った請求書を確認し、医師への支払を行うことです。
そして、すべての業務が滞りなくおこなわれようにします。
また、病院と大学の間の調整をしっかり行います。

あなたの組織では、GoAnywhereをどのように使用していますか?

月単位では、すべての保険会社にインタフェースを介してデータを送信します。
そのために、IBMⅰシリーズ上でファイルを生成するプログラムを実行します。
ファイルをピックアップし、特定のプロジェクトを呼び出すためにGoAnywhereを利用しています。

また、ダウンロードするファイルを作成します。
実際にはほとんどの場合、ファイルをSFTPで送信します。
目的に応じてRPGプログラムに埋め込まれたコードを差し替えます:

  • このファイルおよびライブラリーを送信する。
  • ファイルを、このサーバの、このディレクトリ内の、このフォルダーに送信する。
  • ファイルを、この形式で送信する。
  • ファイルをExcel形式で、テキスト形式で、あるいはCSVファイルにして送信する。

多くのことが自動化できました。仕事をするのが、本当に楽しくなりました。
また、ファイルをテーブルにアップロードすることもできます。
ですので、ファイルの送信は非常に簡単です。
多くの企業が、PGP暗号化を使用しておられると思います。
このマシン上でPGP暗号化を使用するのは、すべてを一か所で制御できるので、すばらしいことです。本当にすばらしいです。

ファイルをベンダーに送信し、送信内容をバックアップ・ライブラリに保存します。
ファイルをSQLで解釈して、ユーザに関連する情報と一緒にコピーを送信します。
ユーザーはそれを見て、フォルダーに保存することができます。

それは、非常に助かります。それにより、すべての処理が簡単になりました。

GoAnywhereのカスタマーサポートと、どのような経験をされましたか?

問題が発生すると、いつでも、彼らはただちに対応してくれます。

彼らはメールとかあらゆる手段で回答を努力してくれます。
しかし、問題が解決しなくて、混乱がまだ続いている時は、あなたに電話をしてきます。

あなたのシステムに入り、あなたと一緒にウオークスルーして、あなたが変更を行うのを助けてくれます。
またあなたが迷っている場合は、「これをしてください」、「これを経由して行ってください」と実際に言ってくれます。
手順をステップバイステップで手伝ってくれます。彼らはすばらしいです。

GoAnywhereについて、共有したいお考えが何かありますか?

もし、あなたがFTPをたくさん使っておられ、ファイルのバックアップをとり、システムにダウンロードし、さまざまなユーザに送信している場合 - GoAnywhereにとって、それは「朝飯前の仕事」です。

GoAnywhereは、あなたの仕事を楽にしてくれます。
これを使いたくない理由を想像できません。

私はこの製品に非常に満足しています。
彼らは、私が今までに出会った最高のプロフェッショナルグループの1つだと思います。