【第13回】「GoAnywhereで、本当にどこへでも行けます」【MFT事例】

氏名	バーバラ・ブラジック氏 (Barabara Bularzik)
企業	モントレーマッシュルーム社 (Monterey Mushrooms Barbara Bularzik)
URL	http://www.montereymushrooms.com/

Eメールによる通知、プロジェクトの自動化、およびシームレスなバージョンアップは、モントレーマッシュルーム社のバーバラ・ブラジック氏がGoAnywhereで特に気に入っている機能です。

私は、バーバラ・ブラジックです。モントレーマッシュルーム社でプログラマー/アナリストとして働いています。当社は、米国で最大の新鮮なキノコ生産者です。

私たちがGo Anywhereと出会ったのは、私たちが別のシステムとやり取りする必要があったからです。しかも、自動的に行いたかったのです。

私たちの最大の問題は、そのような事が出来ないということではなく、人手を介することなく、それをコンピュータにやらせたいということでした。

どのようにGoAnywhereを導入されましたか？

ジョブの設定をしました。私たちはいろいろなプロジェクトを使用しています。あるものは月単位で、あるものは週単位で、あるものは日単位で、あるものは1時間ごとです。

これらは、スケジューラで設定します、GoAnywhere スケジューラを使ったり、またAS400およびi シリーズの中のスケジューラを使っています。なぜならば、そこでCLを作成することができ、GoAnywhereと連携して、ジョブを開始できるからです。どこにでもあなたが望むところに置けます。

それは非常にうまく機能しており、このやり方は、人の手を介すことなく、さまざまなファイル転送を行ってくれます；それらは自動的に実行されます。

私たちが、GoAnywhereで一番気に入っている機能は、ジョブ実行機能です、そしてジョブ実行で問題があればそれを知らせてくれることです。

GoAnywhereを多くの重要な機能に使っています。　例えば給与明細データを送信します、それは極めて重要なデータです。　あるいは作業員の作業完了報告を送信します。改めて申しますが、それぞれが重要な情報で、個人情報です。その種類のデータは、セキュアなデータ転送が求められます。また、GoAnywhereに関して一度も問題が起きたことがありません。

なぜ、エラーレポート機能は、あなたにとって価値があるのですか？

私は、メーリング機能が非常に気に入っています。なぜならジョブが正常に終了した時、GoAnywhereが私にEメールでそのことを知らせてくれるからです。それで、私はファイルが無事に転送され、なにも問題が無かったことがわかります。

もし、なにか問題が発生した場合、プロジェクトあるいはジョブが異常終了したことをEメールで通知してくれます、またジョブ・ログも提供してくれますが、それは大変重要な情報です。

私は、これらのジョブがどのよう実行されているかを知っていますので、ジョブ・ログをちらっと見るだけで、なにが問題か正確に知ることができ、問題の箇所に真っ直ぐに行って、問題を解決できます。

私のプロジェクトの仕事の1つが、当社のウェルズ・ファーゴ社のアカウントでロックボックスに行き、ファイル情報をダウンロードして、それを当社のシステムに取り込むことでした。

通常、ロックボックスへ行ってファイルを取得する場合、特定の時間内で行う必要があります。例えば、サンフランシスコ地域のファイルは午前10時に入手します。

月曜日は、他の曜日より忙しいかも知れません。なぜならば、週末のデータをそこに入力する必要があったからです。そのため、ファイルが10時15分や10時半まで届かないかもしれません、しかし、ジョブは10時に立ち上がっていて、異常終了してしまいました。

今では、ジョブを15分刻みに、再度ファイルを探しにいくようにリセットすることができます。そして、その都度、ファイルの有無にかかわらずEメールでメッセージを私に送ってくれます。ファイルが見つからなかった場合、ログを見れば、まだファイルの準備ができていなかったことがすぐに分かります。

私はなにも心配しません、15分後にまたジョブが再実行され、Eメールも送信されてきます。そしてEメールを見てファイルの準備ができたかどうかをチェックすることができます。ファイル転送について心配する必要もありませんし、ファイルを探す必要もないので、時間が大幅に節約できました。－　それはすべて自動的に処理されるからです。その点が、私たちが本製品に満足している点です。