導入事例

【第15回】XML構文解析機能が、ビッグデータのデータベース化を成功されました【MFT事例】

お客様インタビュー一覧

 氏名 ロック・チャレンダ氏
(Roc Challender)
 企業 P.C. Richard & Son社

P.C. Richard & Son社は、インターネットと様々な地域の店舗で家庭用電気製品を販売しています。同社では、データセキュリティを厳格に管理しながら、社内のユーザが必要とする自由を与えるためにGoAnywhereを使用しています。

私はロック・チャレンダです。P.C. Richard & Sonに勤めています。

私の役職は、プログラマー/アナリストです。しかし、主な仕事は、リノマ社のような様々の会社とリレーションを維持して、サードパーティのソフトウェアに対応することです。

GoAnywhereを使い始める前は、どのように対応されていましたか?

以前は、何かあると、いろいろなアプリケーションをアドホックで実行するために、バッチFTPスクリプトで作成されるRPGプログラムを使っていました。

それらすべてを統合する機会を得ました。すべてのPGPキーや証明書を一つ屋根の下に置きたかったのです。

GoAnywhereを導入してワークフローはどのように変りしましたか?

まず、最初にやったことは、すべてのサーバに対するすべてのユーザIDとパスワードを安全な一か所にまとめることでした。これによりユーザは、FTP転送を行うのにパスワードが不要になりました、またユーザIDを使う必要もなくなりました。

システムに入って、それを作成することができました。それからユーザは、単純なプロジェクトを作成することにより、ただシステムに入り、彼らがやりたいことはなんでも後から実行できるようになりました。

ユーザは、アドホックのファイル転送を生成するためにどのEXTENTを使っていましたか?

以前は、アドホックに実行されるファイル転送に関係する多くのことについて話をする必要がありました。今ではすべてが自動化され、統合され、以前よりもセキュアになりました。

GoAnywhereの導入によりどのようにファイル転送プロセスは簡単になりましたか?

当社は、1日あたり約500~600件のプロジェクトを処理しています。これらは、データがあるかどうかを調べるためにリモートのFTPサーバに渡されます。そして、データが有った場合、それらを集めます。

当社はインターネット上でたくさんのビジネスを行っています。その多くは、広告主やベンダーとの取引です。彼らは、当社向けのファイルを作成しています。

リモートサーバで請求書や注文書を作成しています。私たちは、これらのすべてのリモートサーバにアクセスして、ポーリングし、データを見つけ、当社のシステムにインポートします。

また、通常のデータ配信も行っています。また、多くの請求書や注文書も発行しています。そのために、汎用的なプロジェクトをたくさん作成しました。

私たちは、SQLを使ってデータを直接にアプリケーションファイルに転送している最中です。

二つのことを行っています、それはGoAnywhereが3つの異なるサーバ上のファイルを探すことと、そして、もし、すべて必要なファイルがそれらの3つのサーバにある場合にのみ - すべてが準備できており - そして、ログオンし、データを集め、ファイルにマージし、SQLを使ってアプリケーションに挿入し、iシリーズ上のプログラムを呼び出す別のプロジェクトの呼び出しを開始します。そしてすべてのことが実行されます。

これらのすべてのGoAnywhereプロジェクトはアプリケーション内のCLプログラムにより起動されます。そしてしかし、これらのプロジェクトはアプリケーション自体とシームレスです。

ですから、データ転送、インバウンドとアウトバウンド共に、完全に通常のアプリケーションフローの一部です。そして、すべてがモニターのメッセージが作成されており、見ることができます。ですから、正常に処理されれば、そのことが間違いなく分かります。また正常に処理されなかった場合も分かります。

モニターからメッセージが表示されます -Eメールを送ることもできますし、回避メッセージを使用してジョブを中断することもできます、あるいはオペレータにメッセージを送信することができます。あなたがやりたいことはすべてできます。

データをインポートし、変換するために、Go Anywhereをどのように使用していますか?

私たちはExcelファイルを集めています。そして、当社のデータベースに挿入するためにExcelから固定長ファイルに変換しています。

HTTPデータの収集は、それがXMLデータなのでビッグデータの変換になります。XMLデータを受信したら、それが変換されます。

今では、GoAnywhereのXML構文解析ツールを使用して、それらのデータを変換して、データベースにロードしています。そして、GoAnywhereからiシリーズのプログラムを実行しています。非常に役立っています。

サポートチームの印象はどうですか?

私の経験ではリノマ社のサポートはとても素晴らしいと思います。通常、少なくとも十数社のソフトウェアベンダーと取り引があります。

その中で、リノマ社のソフトウェアサポートはその優秀さで群を抜いています。

彼らは製品知識と技術において一番長けています。応対も丁寧で、答えも正確で迅速です。また製品自体も優秀です。

GoAnywhereで一番気に入っている点は何ですか?

定期的にすべてのソフトウェアのインストールやアップグレードを行っていますが、GoAnywhereに関しては全く心配したことがありません。

「日曜日に6つの方法でバックアップをとる必要があり、なにかが異常終了した場合はロールバックする準備ができていないといけない」ということに関してなにも心配していません。

また、ユーザにとって習熟しやすいソフトです。コントロール機能が豊富で、すべての処理を管理することができます。また極めて迅速に連結することができます。

ユーザは、マイペースで、GoAnywhereの機能を修得することができます。また、それらをすぐに実行する必要はありません。

詳細についてよく分からない場合は、サポートは直ちに得られます。彼らは必ず助くれます。

彼らはあなたと話し、問題を解決してくれます。それは最低限のものです。

ファイル転送管理ソリューションを検討されているユーザに一言お願いします。

FTMを検討中の方には、他の製品ではなく、GoAnywhereを選択することがベストの意思決定ですと言いたいです。リノマ社の上を行く会社はないと確信をもって言えると思います。