Windowsタスクスケジューラのバッチ処理、大量のタスクやジョブが分散して存在し、管理しきれない状況だったと安藤氏は話す。
GoAnywhereではそれらの一括管理+変換ができる。何より運用者が処理のためのフローを書くという、面倒な操作が必要ない。動作を指示するテンプレートが複数存在し、そこから選択してフローを作り、設定ボタンをひとつ押すだけ。知識の少ない運用者でも使用できた。
使用ツールの選定にあたっては、別の国産製品も候補に挙がっていたそうだが、GoAnywhere導入の決め手になったのは製品の良さはもちろん、ソルパックの担当者が頼もしかったから、とのこと。導入後の満足度については、とにかく早かったし、手で一から組み上げたら苦労する分を十分カバーできていると、費用的にもご納得いただけているそうだ。