導入事例

株式会社ソルパック GoAnywhereのグラフィカルなフォーム機能と高度な連携機能のコラボレーションによる取引先登録業務の効率化

製品
  • データ連携
  • DX
  • クラウド
  • GoAnywhere

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フォーム機能をフル活用し、取引先登録作業における一連の処理(入力、承認、整合性確認、基幹登録、通知)をシステム化

グラフィカルなフォーム機能と高度な連携機能のコラボレーションによる取引先登録業務の効率化

フォーム機能をフル活用し、取引先登録作業における一連の処理(入力、承認、整合性確認、基幹登録、通知)をシステム化

新規の取引先情報を基幹システムに登録する際、お取引先担当者含む多くの人による手動処理が発生しておりました。
処理内容はテンプレート化されていたこと、また追加で適格請求書発行事業者登録番号の照合作業が必要となったため、取引先情報登録処理のシステム化を検討し、実装にいたりました。
新規の取引先情報が基幹システムに登録されるまで、お取引先担当者による情報入力操作や、様々な役割を持った担当者による情報の確認や承認操作等、実際には多くの人による操作があるため、入力操作、通知、基幹システムへの連携ができるソリューションが必要でございました。
GoAnywhere はデータベース連携、ファイル連携、API連携を中心とした多彩なシステム連携が可能であり、人とシステムをつなぐためのフォームオプションや、メール連携も可能なため、本システムの中心として採用いたしました。
ユーザーへの入力操作を受け付けるSecure Form をフロントエンドにし、入力された内容を処理するAdvanced Workflows をバックエンドに構成しております。
お取引先担当者によるSecure Form への情報送信操作を最初のトリガーとして、情報を渡されたAdvanced Workflows が、次の承認/確認者へのSecure Form の送信、適格請求書発行事業者登録番号を照合するためのクラウドサービスへのAPI実行、基幹システムの登録処理を担っています。


取引先登録の自動化

取引先登録に必要な一連の処理は、すべてがシステム化できるわけではなく、人による入力操作、確認作業がどうしても必要となります。人による操作が必要な処理は、グラフィカルなSecure Form の利用により誤入力、誤操作を抑止し、自動化できる処理はAPIやデータ連携機能を活用し、情報授受の精度を向上させた。適材適所でオプションを使い分け、連携することにより、取引先登録に必要な一連の処理が速度、精度が向上しました。


取引先登録と同様に、すべての処理がシステム化することができない業務は多くあります。テンプレート化できる処理と人の操作が混在する業務は、積極的にGoAnywhereを活用し、業務効率の向上を測る予定です。