導入事例

某研究所様 GoAnywhere SecureFormを利用した承認フローシステムの構築

製品
  • データ連携
  • ワークフロー
  • 自動化
  • GoAnywhere

⑤

ワークフローを利用したデータの公開

GoAnywhere SecureFormを利用した承認フローシステムの構築

内部から外部へデータを公開するのに、今までは担当者がメールで申請しその後、承認者の承認メールを受領後システム担当者へ連携していました。その後はシステム管理者が手動で非公開サーバから公開サーバへデータを移動させていてかなりの手間がございました。
そこでまずは申請から承認までをワークフロー製品を利用してシステム化し処理の簡略化を検討しましたが、データ連携・ファイル転送ツールであるGoAnywhereの紹介をいただき、GoAnywhereは主であるサーバ間の転送機能に加え、ワークフローシステムを実現することが可能だったため、検討を始めました。
GoAnywhereには機能別に多くのラインナップが存在しており、今回の一連の流れでは、公開サーバへの移動させる申請フォームを作成するのに「GoAnywhere SecureForm」の導入を決定いたしました。こちらを導入することで、申請情報の中に転送したいデータの情報を記載し、申請することが可能となりました。またその申請を元に承認者にそれらの情報を組み込まれた承認フォームを送付しております。
非公開サーバから公開サーバへデータを転送するのにクライアント側として機能する「GoAnywhere Workflows」の導入を決定いたしました。同一製品のラインナップになるため承認をトリガーにしてデータを転送実行しており、処理の自動化を実現いたしました。


ワークフローシステム

「GoAnywhere Workflows」と「GoAnywhere SecureForm」を導入しそれらをデザインすることで、一連の処理のシステム化が実現いたしました。
さらに申請・初認処理の簡略化やデータ公開の自動化の他に、ログの管理も可能となったため、いつどのデータが公開されたか等のログの管理が可能となりました。