導入の背景
外注費のコントロールに課題
受注制限期間中の溢れた受注を全て外注によって対応していたため、当初の計画を下回る営業利益率となった。また、退職者の増加などによりオペレーターとキャパシティの減少が課題だった。少しでも早く立ち上がり、煩雑かつ定型的な業務を委託できる相当数のスタッフが必要だった。
2022年2月に業務委託プロジェクトが開始。
トレーニング終了後、順次新たに加入したメンバーに教育することの繰り返しで、徐々に規模を拡大。最初期はクライアントの力も借りたものの、1年後には定型化した業務の運用方法を習得。2年目に入るころには、より自由度の高い案件の運用も任され、年間1200件ほどの運用実績をあげた。