データベース

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GoAnywhere MFTTMは多種多様なデータベースサーバ(SQL サーバ、Oracle サーバ、MySQL、IBM i、DB2、PostgreSQL、Sybase、Derby、Infomix) へ接続することが可能です。GoAnywhere MFTは標準的なドライバを使用し、TCP/IPネットワーク経由で接続するため、追加のソフトウェアを各データベースサーバへインストールする必要はございません。

データベースサーバを単純なドロップダウンメニューから選択、再利用可能なリソースとしてGoAnywhere MFT管理画面で事前に定義することが出来ます。


GoAnywhere MFTでは、SELECT、UODATE、INSERT、DELETE、CALL、およびCREATEなど、データベースサーバでサポートされているSQL文を発行することが可能です。

 

以下画面はGoAnywhere MFT内のSQL SELECT文のサンプルです。

データエクスポート

SQL SELECT文を使用して、データベースサーバのテーブル(物理ファイル)の行(レコード) が受け取り可能です。GoAnywhere MFTでは、SELECT文を簡単に作成するために、直観的なSQLウィザードが提供されています。このウィザードから、テーブル、結合、フィールド、カラムヘディング、抽出条件「where」および「Order By」の選択が可能です。

選択されたレコードはExcel 文書、区切りテキストファイル、固定長テキスト、XML文書 などに変換可能です。ワークフローの一環として、結果ファイルを暗号化し、ネットワーク上に配置、またはリモートサーバへ転送することが可能です。

データインポート

GoAnywhere MFTを使用し、データベーステーブルにファイルをインポートすることが出来ます。それらのファイルはネットーワーク上に存在、またはGoAnywhere MFTによって取得されている必要があります。

 

GoAnywhere MFTはExcel 文書、区切りテキスト、固定長テキスト、XML文書を読み込むことが可能です。インポートされるデータは既存のテーブルの最後に追加、またはテーブルのコンテンツをリプレースすることが可能です。


データベースの複製

GoAnywhere MFTを使用し、データベース間で、行(レコード)を複製することが出来ます。たとえば、プロジェクト内で、IBM i の物理ファイルからSQL サーバテーブルにレコードへのコピーを定義します。このプロジェクトは、スケジュール、自動実行が可能です。また、レコードは既存のテーブルの最後に追加、または既存のレコードをリプレースすることも可能です。