REST

GoAnywhereはRESTful Webサービスに接続できます。REST接続はGoAnywhere内のリソースとして設定でき、データやファイルの転送に使用されます。また、GoAnywhere内のプロジェクトは、RESTリソースに接続可能で、その際に、REST要求から返されるファイル又はデータの処理を自動化することもできます。例としては、GoAnywhereはREST Webサービスに接続可能でJSONファイルをダウンロードし、データを分析し、データベース内のデータを挿入します。
RESTタスクはPOST、PUT、GET、およびDELETE要求の作成を容易にします。

REST Resource

GoAnywhere MFT内でのRESTリソースの設定は時間を節約し、職務分断によってセキュリティを強化します。リソースの定義後、プロジェクトデザイナーはタスク作成ができ、機密のログイン資格情報を知らなくてもRESTリソースを参照することが可能です。GoAnywhereは、Basic、Digest、およびNTLM認証をサポートしています。OAUTH認証をサポートするため、またはカスタム情報をRESTfulウェブサービスに提供するために、追加のヘッダーをREST要求に追加できます。