HTTPSクライアント

GoAnywhere MFTTM は、ファイル交換にHTTPサーバ(Webサイト)の利用が可能です。

 

標準的なHTTPサーバ、およびSSL/TLSを介したセキュアなHTTPSサーバへ接続することが可能です。HTTPサーバを単純なドロップダウンメニューから選択、再利用可能なリソースとしてGoAnywhere MFT管理画面で事前に定義することが出来ます。

 

HTTPタスクはGoAnywhere MFTプロジェクトに配置可能、ワークフロープロセスの一部として実行が可能です。たとえば、HTTPSサーバからCSVファイルをダウンロード、CSVファイルのデータを読み込み、データベースへデータをインポートする、といったプロジェクトを定義可能です。

GoAnywhere MFTのHTTP(S)の特徴

  • クッキーをサポート
  • HTTPリダイレクトをサポート
  • パラメータを使用して要求を実行
  • セッション毎に複数ファイルのダウンロード/アップロード
  • 最終変更日時をもとに、ダウンロードするファイルをフィルター
  • FIPS 140-2 Compliance モードは、強力なNIST認定の暗号化アルゴリズムのみを利用
  • HTTP(S) 属性を上書きするための変数の引き渡し

HTTP タスク例: