導入事例

某不動産業 GoAnywhere MFTの導入により書類管理業務を効率化

製品
  • データ連携
  • 自動化
  • クラウド
  • GoAnywhere

⑤

電子帳簿保存法対応のためのクラウドとドキュメント管理ツール間のファイル処理業務効率化

GoAnywhere MFTの導入により書類管理業務を効率化します

以前は、社内担当者がファイルをクラウドドライブにアップロードした後、経理担当者によりドキュメント管理ツールにファイルを移動し保管、管理していました。上記の作業に加え、電子帳簿保存法改正案の施行によりファイル上に記載されている値をファイルとともに保管する必要が生じました。
この変更による経理担当者の負担が大きいため、まずは、AIOCR製品を活用しファイル上に記載されている文字を読み取ることでデータ入力作業の手間を軽減しようと考えました。
しかし、AIOCR製品のみではファイル処理業務の手間の軽減につながらないため、ファイル転送やデータの連携による業務効率化のためにGoAnywhereをご提案いただきました。


GoAnywhere × AIRead

クラウドドライブからドキュメント管理ツールへのファイル処理業務を効率化するために「GoAnywhereWorkflow」を導入しました。
「GoAnywhereWorkflow」機能は直観的なマウス操作でシステム間ファイル転送、データ連携を行うワークフローを作成することができます。
本件は、社内担当者がファイルをアップロード後、「REST API」機能によりクラウドドライブとドキュメント管理ツール間のファイル転送やAIOCRで取得した値をファイルと共にドキュメント管理ツールへデータ連携を行う処理のワークフローを作成できます。そして「スケジュール」機能により上記のワークフローを定期実行することで業務効率化を可能にしました。